その他のイベント

ノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴ生誕100年記念企画展示とイベントのご案内

ポルトガル語作家初のノーベル文学賞受賞作家、ジョゼ・サラマーゴ生誕100年の今年、奈良県立図書情報館では9/21~10/16に企画展示 「ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近!」を開催します。
ポルトガル関連書籍、ポルトガルの写真家 ジョゼ・ペドロ・コルテスの作品を展示します。

下記の関連イベントもお見逃しなく!

「ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近!」関連イベント①
関連トーク「ジョゼ・ペドロ・コルテスの作品世界」
#ポルトガル の写真家ジョゼ・ペドロ・コルテスの作品とその魅力を語っていただきます。
日時:9月24日(土) 15:30~17:00
講師:野村ヨシノリ(Gallery OUT of PLACE NARA)

「ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近!」関連イベント②
映画「リカルド・レイスの死の年」上映会
ジョゼ・サラマーゴの同名小説の映画化。
監督: ジョアン・ボテーリョ
日時:9月25日(日) ①10:00~  ②14:00~
映画解説講師:渡辺一史(駐日ポルトガル大使館職員)

「ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近!」関連イベント③
関連トーク「ジョゼ・サラマーゴ その作品と生涯」
ジョゼ・サラマーゴ作品翻訳者のひとり木下眞穂さんに、サラマーゴの作品と生涯、その魅力について語っていただきます。
日時:10月9日(日) 13:00~17:00 ドキュメンタリー「ジョゼとピラール」上映、トーク

詳細、お申込は↓
https://www.library.pref.nara.jp/event/3948


2022.09.20 11:59

会員のアズレージョ専門店『アズレージョピコ』深越純江様から【映画『ポルトの恋人たち 時の記憶』特製オリジナルアズレージョの販売のお知らせ】です。

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員のアズレージョ専門店『アズレージョピコ』深越純江様から
【映画『ポルトの恋人たち 時の記憶』特製オリジナルアズレージョの販売のお知らせ】を下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 050-3684-4136
fax: 06-6267-6042


大阪日本ポルトガル協会会員の皆様へ

映画『ポルトの恋人たち 時の記憶』
特製オリジナルアズレージョの販売のお知らせ

こんにちは、京都のアズレージョ専門店「アズレージョピコ」です。
ご存じの方もたくさんおられると思いますが、11/10(土)、日葡合作映画『ポルトの恋人たち 時の記憶』が公開されます。
当店も映画を盛り上げるためのキャンペーン商品として、映画オリジナル・完全限定品のアズレージョを特別にお作りして販売させて頂きます。
一部の劇場(東京・シネマート新宿&名古屋・伏見ミリオン座)と当店(店頭&オンラインショップ)にて販売致します。

・映画『ポルトの恋人たち 時の記憶』オリジナルアズレージョ
-4,100円(税抜) ・15cm角・裏面コルク貼り)
-販売期間 2018年11月10日~2019年2月末まで(なくなり次第終了)
        劇場は上映期間中のみの販売です。
-オンラインショップ https://azulejopico.shop-pro.jp/

※オンラインショップでは送料を頂きますが、注文の際に備考欄に「大阪日本ポルトガル協会の会員です」とご記入の上、通常通りご注文下さい。
受注メール送信の際、送料を会員様サービスの一律540円税込に変更してご案内致します。


映画の重要なキーアイテムである白椿をモチーフに当店オリジナルのデザインで仕上げました。
もちろんポルトガル製です。アズレージョで白を表現するのは大変技術が要ります、アズレージョの技巧もお楽しみ下さい。
もともと椿は中世の頃に日本からポルトガル船で宣教師たちによってヨーロッパに持ち帰られました。
時を超えて日本とポルトガルを繋ぐお仕事をさせて頂けていることは私共の心からのよろこびです。

※誠に勝手ながら11/12~15は京都ショールームはお休みです。
[アズレージョピコ]
〒602-8061 京都市上京区甲斐守町121-3
Tel/fax 075-748-0333
Mail az-tileshop@az-tileshop.com


以上

2018.11. 9 13:15

映画「ポルトの恋人たち 時の記憶」上映のご案内

大阪日本ポルトガル協会会員各位

映画「ポルトの恋人たち 時の記憶」上映のご案内を下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 050-3684-4136
fax: 06-6267-6042


ポルトの恋人たち 時の記憶
公式HP:http://porto-koibitotachi.com/

18世紀リスボン大震災後のポルトガル。
復興事業のためにインドからつれてこられた日本人召使の宗次(柄本佑)と四郎(中野裕太)。
屋敷で働く雑役女中、マリアナ(アナ・モレイラ)と通わす宗次だった理不尽な雇い主にたてついたことで銃殺されてしまう。
21世紀東京オリンピック後の日本。
工場縮小に伴い、リストラされ夢破れた日系ブラジル人の幸四郎(中野)は、ポルトガル人の妻マリナ(モレイラ)妻を残し自死を選ぶ。
リストラ宣告をくだしたのは加勢柊次(柄本)だった。
どちらの時代もあらがえぬ運命よって引き裂かれ、その挙げ句に恋人を殺害された女。
その恨みを晴らすために選んだ手段は、思いもよらぬものだった。
18世紀のポルトガルと21世紀の日本を舞台に、3人の俳優がそれぞれ1人2役に挑んだ異色のラブミステリー。

柄本佑、アナ・モレイラ、アントニオ・ドゥランエス、中野裕太
製作:Bando á Parte, Cineric, Inc., Office Kitano
プロデューサー:ロドリゴ・アレイアス、エリック・ニヤリ、市山尚三
脚本:村越繁 撮影:古屋幸一 編集:大重裕二 音楽:ヤニック・ドゥズィンスキ
監督・脚本・編集:舩橋淳
配給:パラダイス・カフェ フィルムズ
配給協力:朝日新聞社
PG-12
2018/日本=ポルトガル=アメリカ/139分/シネスコ/5.1
©2017 『ポルトの恋人たち』製作委員会

11月10日~シネマート新宿 ・心斎橋ほかロードショー


2018.10.25 11:23

会員のアズレージョ専門店『アズレージョピコ』深越純江様から【阪急うめだ本店『ラテンバザール2018』に出展】のお知らせです。

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員のアズレージョ専門店『アズレージョピコ』深越純江様から
【阪急うめだ本店『ラテンバザール2018』に出展】のお知らせを下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 050-3684-4136
fax: 06-6267-6042


大阪日本ポルトガル協会 会員の皆様へ

アズレージョ専門店『アズレージョピコ』が今年も阪急うめだ本店『ラテンバザール2018』に出展します。
【期間:2018年9月5日Wed.~11日Tue.】

残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も阪急うめだ本店様の「ラテンバザール」にアズレージョピコが参加させて頂きます。
ポルトガル、ブラジル、スペインetc.太陽の国が集まったラテンの祭典。
アズレージョピコからは、選りすぐりのアズレージョ(タイル)はもちろん、
今回はそれに加えてポルトガルを感じて頂けるポルトガル雑貨なども販売します。
9/6木には無料のファドライブもある(予定)と伺っています、また9/10は協会の総会とも日程が重なっていますね。
梅田界隈にお越しのついでございましたら、是非お立ち寄りください。

(記)

『ラテンバザール2018』
期間:2018年9月5日(水)~11日(火)
場所 : 阪急うめだ本店 9階催場
     〒530-8350 大阪市北区角田町8-7
     阪急・阪神「梅田」駅、JR「大阪」駅、大阪市地下鉄「梅田」「東梅田」「西梅田」駅下車
営業時間 : 水・木・日・月曜 午前10時~午後8時
        金・土曜 午前10時~午後9時
        火曜(最終日) 午前10時~午後6時
詳しくはこちらをご覧ください↓<阪急うめだ本店HP>
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/latin2018/index.html

ポルトガルタイルの店
『Azulejo PICO(アズレージョ・ピコ)』

Address / 〒602-8061京都市上京区甲斐守町121-3
Tel/Fax / 075-748-0333
Mail / az-tileshop@az-tileshop.com
URL / http://az-tileshop.com
Online-shop / http://azulejopico.shop-pro.jp/

2018.08.29 11:03

アズレージョピコ深越様より阪急うめだ店催事イベント出展のご案内

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員の深越純江様からのお知らせを下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 050-3684-4136
fax: 06-6267-6042

大阪日本ポルトガル協会 会員様へ

元気いっぱいのラテンの国々へようこそ!
ポルトガル、スペイン、ブラジルなどの中南米諸国のユニークなアイテムが一堂に会する
阪急うめだ本店様の『ラテンバザール』にポルトガルを代表して、
「アズレージョ・ピコ」も参加致します!

【イベント詳細】
阪急うめだ本店9階催場『ラテンバザール』

日程 2017年9月6日(水)~12日(火)
場所 阪急うめだ本店9階催場
営業時間 
水・木・日・月 10:00~20:00
金・土 10:00~21:00
火(最終日)10:00~18:00

・アズレージョ(タイル)
・タイル雑貨・アクセサリー
・すぐに飾れる額縁付タイル
・初登場!アズレージョピコ・オリジナル「オーダーメイド木製テーブル」
 (お好きなタイルを選んで天板にお貼りします。)

等々、アズレージョの展示販売をさせて頂きます。
どうぞ遊びにいらしてください。
普段京都の当店までなかなかお越しになれない皆さま、お待ちしております!

アズレージョピコ 代表 深越純江

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ポルトガルタイルの店
『Azulejo PICO』
〒602-8061 京都市上京区甲斐守町121-3
Tel/fax 075-748-0333
Mail az-tileshop@az-tileshop.com
HP www.az-tileshop.com


2017.09. 4 09:46

会員の中村真奈美様から「第3回ポルトガルじゅうたん刺繍作品展」のご案内です。

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員の中村真奈美様から「第3回ポルトガルじゅうたん刺繍作品展」のご案内を下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 050-3684-4136
fax: 06-6267-6042


「第3回ポルトガルじゅうたん刺繍作品展」のご案内

ポルトガルのアレンテージョ地方の町、Arraiolosに伝わる絨毯刺繍の技法を大阪南部を中心に教え、
広める活動をしております。
教室全体の作品展を行いますので、ご案内させていただきます。

● 日 時:平成29年4月14日(金)~16日(日)
         9:30~18:00(最終日15:00まで)

● 会 場:阪南市立文化センター(サラダホール)小ホール 入場無料
        阪南市尾崎町35-3

● 内 容:約40名の出品者が針1本で刺した絨毯やタペストリー、小物等の展示。
       実演コーナーもあり。

● アクセス:南海電車「尾崎」駅(急行、特急サザン停車)下車  
        徒歩約3分

● 問合せ:中村(TEL0724729679)
          (E-mail:mana_tapete@yahoo.co.jp)
       ブログ http://tapete.blog.fc2.com/
  

2017.03.31 14:05

ポルトガルのアズレージョと食品販売の「PICO」様より、商品の新着情報のお知らせです。

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルのアズレージョと食品販売の「PICO」様より、
商品の新着情報のお知らせを下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

大阪日本ポルトガル協会会員様各位

こんにちは、
京都でポルトガルのアズレージョと食品を販売しております「PICO」です。
いよいよ9月。
店頭に飾るアズレージョもそろそろ秋支度にしたくなってまいりました。

さて、私どもの商品の新着情報をお届けします。皆様の生活の秋の彩りにご活用ください。

【アズレージョPICO】
"手軽に簡単にアズレージョを飾りたい、固定ではなく移動させたい。"以前よりご相談が多かった「額縁入りアズレージョ」の販売をいよいよ開始しました。
京都ショールームに加えオンラインショップからもお求めいただけます。

「アズレージョPICOオンラインショップ」
http://azulejopico.shop-pro.jp/

【cafe' PICO】
アソーレス諸島のメーカー「サンタカタリーナ社」のツナ缶フィレタイプの賞味期限が短くなった現在庫品につきまして、値下げを致しました。
賞味期限が短くなったとはいえ、まだまだ間近ではございません。ポルトガルのツナ缶を召し上がったことがない方のお試しで、リピーターの方は買い足しで、この機会に
どうぞ。
京都のアズレージョPICOショールーム、オンラインショップでお求めいただけます。

「cafe' PICOオンラインショップ」
http://cafepico.shop-pro.jp/

PICO代表
深越純江
〒602-8061京都市上京区甲斐守町121-3
tel/fax 075-748-0333

<アズレージョPICO 公式HP>
http://www.az-tileshop.com


http://www.cafepico.jp

2016.09. 1 16:54

アズレージョPICO様より「OPEN1周年記念キャンペーン」のご案内です。

大阪日本ポルトガル協会会員各位

アズレージョPICO様より「OPEN1周年記念キャンペーン」のご案内を下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


大阪日本ポルトガル協会会員様へ

こんにちは、ポルトガルのアズレージョ(=タイル)専門店「アズレージョPICO」です。

京都にアズレージョPICOのショールームがオープンしてこの5月で丸一年となります。
この一年で多くの方がご来店くださいました。
アズレージョをご購入くださった方はもちろん、温かいお声をかけてくださった方など、
多くの方に応援して頂いていることを実感した一年でした。
そこで、当店では感謝の気持ちを込めて「OPEN1周年記念キャンペーン」を開催します。
協会会員様には一般より一足早くキャンペーンにご参加頂けます。
期間中のご来店を心よりお待ちしております。

【期間】2016年4月29日(金)~6月15日(水) (※一般は5/15より)

【キャンペーン内容】
特典① <オンラインショップ・京都ショールーム店頭共通>
    ・1回のご購入の商品金額が10万円以上(税抜)で、10%OFF
    ・1回のご購入で商品金額が10万円未満(税抜)でも、5%OFF 

    ※オーダーメイド品は割引対象外です。
    ※会員様先行期間(4/29~5/14まで)のオンラインショップでのご注文は、
ご注文時備考欄に必ず「大阪日本ポルトガル協会の会員です」という一文を明記ください、
ご記入がないとキャンペーン価格となりません。

特典② ご来店特典として、京都ショールームにて商品価格10万円以上(税抜)のご購入の方には特典①に加えさらに、「お好きな文字入りタイル」を1枚プレゼント!

※15cm角のタイル1枚にお好きな英文字または数字を最大8文字までお入れします。
入れる文字は、表札用にお名前、番地、好きな言葉etc.何でも構いません。
※デザイン・字体は選べません。
※青単色です(カラーではありません。)
※納期・お届け日のご希望は受けかねます、完成次第お届けします。
※タイルのみです、壁掛け用額縁・フックなど付属品は付きません。
※特典②(タイルプレゼント)はオーダーメイド品のご購入も対象です。
※オーダーメイド品は商談に時間を要する為、
期間中(4/29~6/15)までにご来店・商談開始→6/30までに正式ご注文あった方を対象とさせていただきます。

特典③ 姉妹店・ポルトガル食品専門店「café PICO」もキャンペーン同時開催!

オンラインショップ、京都ショールームとも、「ポルトガル産・サンタカタリーナ社ツナ缶」を
オンランショップ価格よりさらにALL5%OFFにて販売いたします。

※会員様先行期間(4/29~5/14まで)のオンラインショップでのご注文は、
ご注文時備考欄に必ず「大阪日本ポルトガル協会の会員です」という一文を明記ください、
ご記入がないとキャンペーン価格となりません。

たくさんの会員様のご来店・ご利用をお待ちしております!

「アズレージョPICO」
ショールーム:〒602-8061 京都市上京区甲斐守町121-3
Tel/fax 075-748-0333
(営業時間・店休日はHPより、ブログ・FBにてご確認下さい。)

URL http://www.az-tileshop.com
オンラインショップ:http://azulejopico.shop-pro.jp/
Mail az-tileshop@az-tileshop.com

「café PICO」
URL http://cafepico.jp
オンラインショップ:http://cafepico.shop-pro.jp/
Mail main@cafepico.jp

2016.04.27 09:57

「第2回ポルトガルじゅうたん刺繍作品展」のご案内

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員のポルトガル絨毯刺繍講師 中村真奈美様より、
「第2回ポルトガルじゅうたん刺繍作品展」のご案内を下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


日毎に春の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私、阪南市在住の会員、中村真奈美と申します。

ポルトガル南部の町Arraiolosに伝わる絨毯刺繍の技法を
「目に優しい手芸」として、大阪南部を中心に、
教え、広める活動をしております。
本日は、私が主催する
「第2回ポルトガルじゅうたん刺繍作品展」のご案内をさせていただきます。

● 日 時:平成27年4月9日(木)~4月14日(火)
         9:00~18:00 (最終日15:00まで)

● 場 所:田尻歴史館2階ギャラリー   入場無料
         泉南郡田尻町吉見1101-1
         (TEL: 072-465-0045)

● 内 容:約30名の出品者が一刺し一刺し作った、じゅうたんやタペストリー、小物等の展示。
       実演コーナーやブラジル製アラヨロッシュじゅうたんの販売コーナーもあり。

● アクセス:電車の場合
          南海本線「吉見ノ里」駅下車、徒歩約7分
        お車の場合
          阪神高速湾岸線「泉佐野南I.C」から約5分
          「りんくうプレミアム・アウトレット」の近く
          駐車は向かいの田尻町立公民館の駐車場利用可

● 問合せ:中村 (TEL:072-472-9679)
(E-mail: mana_tapete@yahoo.co.jp)
ブログ http://tapete.blog.fc2.com/

2015.03. 3 09:41

テレビ放送(再放送)のご案内 「コンペイトウ王国の王様が登場!」

大阪日本ポルトガル協会会員各位

大阪糖菓株式会社様 テレビ放送のご案内を下記にお送り申し上げます。
(放送日は終了致しましたが、再放送がございますのでご案内申し上げます)

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


この度、ABC朝日放送「西川きよしのおしゃべり歩キ目デス」にて、
放送される事になりましたのでご案内申し上げます。
何かとご多忙とは存じますが、ご高覧いただけますと幸いです。


番組名:ABC朝日放送「西川きよしのおしゃべり歩キ目デス」

テーマ:「パンチの効いた」

放送日:12月1日(月)午前9時55分~10時30分放送

再放送: 毎週月・水曜日 午前4時31分~午前5時


追伸 今年12月に社長を辞し、娘のしおりに譲ります。今回の番組では私と娘が登場し、
金平糖づくりの仕事を次世代につなぐ思いを西川きよしさんとの対談でお話ししたり、
「あいうえこんぺいとう」の歌も聞いていただけます。

コンペイトウ王国
大阪糖菓株式会社
フラット野村

2014.12. 2 09:50

王さま、「NHK TV」に登場!

大阪日本ポルトガル協会会員各位

コンペイトウ王国(大阪糖菓株式会社)の、野村卓様から番組放送のご案内を
下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

今日は!いつもお世話になっています。
来月10月4日(土)夕方6時10分からNHK TVの『マサカメTV』に出演します。
いつもは「ロ-カル放送」が多いですけど、今回は久し振りの「全国放送」なので、
漫才師「三拍子」さんとの掛け合いでは、いつになく張り切りました。
番組の司会はオ-ドリイさんです。是非ご覧下さい!
      なにわ感一杯の王さま

2014.09.22 13:18

大阪糖菓株式会社 野村卓様からのイベントのご案内

大阪日本ポルトガル協会会員各位

大阪糖菓株式会社 野村卓様からのイベントのご案内を下記にお送り申し上げます。


大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

来週の13日(木)と14日(金)の両日、ミナミ難波のOCATで、
大阪府中小企業高度ビジネス支援センター様のイベント「大阪ものづくり博」があります。
場所は地下のポンテ広場と1Fマルチビジョン前です。
「発見!+体験=楽しい!!」のキャッチで、ワ-クショップにステ-ジイベント、
大阪が誇る世界的技術の展示や3D プリンターの仕組みセミナ-があります。
王さまは恥ずかし気もなく、ポルトガルファドやコンペイトウの歌を歌います。
ゆるキャラ「ペ-トンちゃん」も現れます。宜しくお願いします。

コンペイトウ王国
王さま フラット野村


2014.03. 7 14:29

ポルトガル・フランス映画「家族の灯り」ご案内

大阪日本ポルトガル協会会員各位

キノ・シネマからのポルトガル・フランス映画「家族の灯り」のご案内を下記にお送り申し上げます。

大阪日本ポルトガル協会
Eメール portugal@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


映画「家族の灯り」関西公開のご案内
 ★3月15日より〜シネ・リーブル梅田06-6440-5930
 http://www.ttcg.jp/cinelibre_umeda/comingsoon
 ★3月29日より〜京都シネマ 075-353-4723
  http://www.kyotocinema.jp/schedule/next.php
 ★4月5日寄り〜神戸・元町映画館 078-366-2636
  http://www.motoei.com/sakuhin.htm
 

ジャンヌ・モロー、カルディナーレ、ロンズデール、シントラ――
巨匠オリヴェイラ監督が豪華キャストとともに、ある家族の尊厳と普遍の愛を描く。

ある街で帳簿係として働くジェボは、妻と義理の娘とともにつましく暮らしていた。一家は8年前に忽然と姿を消した息子ジョアンの帰りを待ちわび、悲しみに暮れる日々を過ごしていた。そんなある日、突然ジョアンが帰ってくる――。
世界で最も偉大な映画作家として敬愛されるマノエル・ド・オリヴェイラ監督は、現在104歳(2013年12月で105歳)。90歳をこえてからは毎年一本という驚異的なペースで、映画への愛に満ちた傑作を発表し続けてきました。本作では、ポルトガルの戯曲を映画に翻案、ある家族の愛の姿を崇高な芸術に見事なまでに高めています。

またジャンヌ・モロー、クラウディア・カルディナーレ、マイケル・ロンズデール、ルイス・ミゲル・シントラといった世界の名優が競演し、素晴らしい演技で観る者を魅了いたします。

監督:マノエル・ド・オリヴェイラ  原作:ラウル・ブランダン
出演:マイケル・ロンズデール クラウディア・カルディナーレ ジャンヌ・モロー 
レオノール・シルヴェイラ リカルド・トレパ ルイス・ミゲル・シントラ
2012年/ポルトガル・フランス映画/フランス語、ポルトガル語/ 91分/カラー
原題:GEBO ET L'OMBRE 英題:GEBO AND THE SHADOW
www.alcine-terran.com/kazoku/

ぜひ、劇場までお運び下さいますようお願い致します。
関西宣伝担当:キノ・キネマ


2014.03. 5 14:23

番組放送のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

コンペイトウ王国(大阪糖菓株式会社)の野村様からのお知らせを下記にお送り申し上げます。

片岡知美 Satomi Kataoka
大阪日本ポルトガル協会
Eメール kataoka.satomi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


関西テレビの番組『きゃらパラ』に
コンペイトウ王国の王さまと、ゆるキャラ「ペ-トン」が出演します。

1月27日(月)~1週間の予定
関西テレビ
午前11時23分~25分

番組ホームページ
http://www.ktv.jp/charapara/index.html

2014.01.20 11:32

 「日本・ポルトガル交流470周年」紹介ブースのご案内

大阪日本ポルトガル協会会員各位

「日本・ポルトガル交流470周年」紹介ブースのご案内
を下記にお送り申し上げます。

片岡知美 Satomi Kataoka
大阪日本ポルトガル協会
Eメール kataoka.satomi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


 
「日本・ポルトガル交流470周年」紹介ブースのご案内
 
 大阪府外郭団体「大阪府異業種交流促進協議会」が主催する
「事業化交流マッチング総合展 2013」のグローバルコーナー
 にポルトガルブースを設置することになりましたので、ご案内を
 致します。
   日時 : 2013年11月6日 10時半~17時
             11月7日  9時半~16時
   場所 : マイドームおおさか 3階東側展示場
         大阪市中央区本町橋2番5号 
        http://www.mydome.jp/access/
  
   コンペイトウ王国様、㈱岸本様のご協力を頂き、日本ポルトガル470周年
   記念をテーマにポルトガルの文化、商品を多くの方々に紹介する主旨の
   ブースです。会員の皆様にはお越し頂いて、ポルトガルブースを応援して
   頂ければ有難く存じます。 

   内容に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
    大阪府異業種交流促進協議会(大阪府外郭団体)  
    海外ビジネスアドバイザー
     田中 美果
      E-mail : tanaka@flor-azul.com
    Mobile : 090-6982-7064  


    
 

2013.10.29 16:30

ポルトガル映画上映のご案内

大阪日本ポルトガル協会会員各位

鈴木仁篤様からのポルトガル映画上映のご案内を下記にお知らせいたします。

片岡知美 Satomi Kataoka
大阪日本ポルトガル協会
Eメール kataoka.satomi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


鈴木仁篤&ロサーナ・トレス監督作品の京都、パリでの上映案内

『CORDÂO VERDE』(2009,33'), 『O SABOR DO LEITE CREME』(2012, 74')という2本の作品をポルトガルにてロサーナ・トレスさんとつくりました。
http://apr-realizadores-actualidades.blogspot.jp/search/label/Hiroatsu%20Suzuki

今回京都にて『CORDÂO VERDE』が正式に日本初上映されることになりましたのでお知らせします。
ジャン=クロード・ルソー監督レトロスペクティブのプログラムの中ですが、10月29日17時より同志社大学寒梅館クローバーホールにて上映されます。
http://d-live.info/program/movie/index.php?c=program_view&pk=1378427797
http://d-live.info/program/movie/index.php?c=program_view&pk=1378428297

10月29日17時
ルソー監督作品 『Saudade』(2012年/ 14分)『Dernier Soupir』(2012年/2分)『Nuite Blanche』(2011年/2分)
鈴木仁篤&ロサーナ・トレス監督作品『CORDÂO VERDE』(2009年/33分)

CORDÂO VERDE (GREEN BELT)
ポルトガル南部の山岳部地帯、そこで働く人々と自然との調和を描いた映像詩。ロカルノ映画祭、トロント映画祭など世界各地の映画祭で上映され、日本初公開となる。
なお『O SABOR DO LEITE CREME』はFestival Les Écrans Documentariesに選ばれ,パリ近郊のARCUEILにて11月9日18時より上映されますので、あわせてお知らせします。
http://www.lesecransdocumentaires.org/2013/fiche_prog.php?prog=selectionpremiersfilms
http://www.lesecransdocumentaires.org/2013/index.php

是非とも見にいらして下さい。

鈴木仁篤
e-mail: hiroatsusuzuki@gmail.com

2013.10.29 09:12

京都外国語大学 講演会のご案内

大阪日本ポルトガル協会会員各位

京都外国語大学の住田教授より講演会のご案内を頂きましたので
下記にお送り申し上げます。

片岡知美 Satomi Kataoka
大阪日本ポルトガル協会
Eメール kataoka.satomi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

本学の交流協定校より教授を招き、コインブラ大学はなぜ世界遺産に選ばれたのか、をテーマに、
本学の学生や一般市民の方を対象に特別講座として講演会を開催します。ふるってご参加ください。

本学ブラジルポルトガル語学科で、毎年、交流協定校から教授を招いて実施しているシリーズの講演会です。
昨年はブラジルのフルミネンセ連邦大学から招聘しました。

「人類の叡智としてのコインブラ大学―世界文化遺産登録記念講演会」

1290年にポルトガル王ディニスⅠ世によって創立され、720年以上の歴史を重ねる大学が、
コインブラ市の高い地区アルタと低い地区ソフィアを含めて、2013年6月にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

京都外国語大学との交流協定は20年を迎えます。1200年余の歴史を誇る京都と、700年余の伝統の中に学ぶコインブラ大学との絆が今、
世界遺産を共に祝う慶びを与えてくれました。
文化の秋の11月8日(金)に、コインブラ大学文学部長 José Pedro Paiva 教授をお招きし、なぜ世界文化遺産に選ばれたのか、をテーマに講演していただきます。

日時 2013年11月8日(金)午後3時30分から4時30分
場所 171教室
受講者数 150人(予定) 
対象 本学学生、本学教職員、一般市民の皆さん
言語 ポルトガル語(日本語への通訳付き)
通訳 マルガレッテ・ミチコ竹原 Margarete Mitico Takehara
入場 無料

京都外国語大学オフィシャルブログ:
人類の叡智としてのコインブラ大学―世界文化遺産登録記念講演会
http://www.kufs.ac.jp/blog/department/portuguese/detail/89

行事案内ページ:
11/8 ブラジルポルトガル語学科公開講座「世界文化遺産 コインブラ大学、 その永き歴史的ルーツ」(PDF)
http://www.kufs.ac.jp/cms_image/up_img/shintyaku/20131011cartazcoimbra.pdf
京都外国語大学
ブラジルポルトガル語学科 学科長
住田育法

2013.10.16 17:10

 「神戸で出会うポルトガル」

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員の丹田様からのお知らせを下記にお送り申し上げます。


片岡知美 Satomi Kataoka
大阪日本ポルトガル協会
Eメール kataoka.satomi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


『神戸で出会うポルトガル』

アキ・カウリスマキ、ペドロ・コスタ、ビクトル・エリセ、マノエル・ド・オリヴェイラ―世界に名だたる4人の巨匠監督が"ポルトガル発祥の地"ギマラインス歴史地区を舞台に描いた4つの作品のオムニバス映画『ポルトガル、ここに誕生す~ギラマインス歴史地区』。
この公開を記念して、音楽とトークとお料理でもっとポルトガルを楽しめるイベントを開催します。秋の午後のひととき、神戸でポルトガルの風を感じてみませんか?

◆ライブ  マリオネット CD「Zipangu Fado」発売記念! Marionetteスペシャルライブ

◆トーク  寺尾智史さんトーク 「ポルトガル―風の行方」

◆フード  ボア・ボッカのランチボックス

10月19日(土) 12:30~14:30
会場   元町映画館2階(神戸市中央区元町通4丁目1-12)
入場料  2.500円(ライブ&トーク、ランチボックス付き)
ご予約  前日までにtel 078-366-2636(元町映画館)

イベントご予約の方に限り、当日元町映画館にて『ポルトガルここに誕生す』 10:30の回を映画料金一般1,700円のところ1.000円にてご覧いただけます。ご予約時にお申し付け下さい。

ホームページ:http://www.motoei.com/


2013.10. 7 10:27

「はじめてのポルトガル」講座

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員の塩谷はづき様からのお知らせを下記にお送り申し上げます。

片岡知美 Satomi Kataoka
大阪日本ポルトガル協会
Eメール kataoka.satomi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


この度、桃山学院大学のエクステンションセンターで、ポルトガルについての講座を持つことになりました。
「はじめてのポルトガル」という全3回の講座で、旅、音楽、食を通じて、ポルトガルの魅力を知ってもらいたいと思います。

「MOMOYAMA エクステンション・カレッジ」
  ~世界文化紀行 はじめてのポルトガル~

第1回:11月14日(木)
 魅惑の旅ポルトガルへの旅
 (ポルトガル・南欧雑貨店「タルタル-ガ」中村由香里)

第2回:11月21日(木)
 明日も生きる、だから歌うんですファドを!
 (オフィス フロール、ファド歌手 津森久美子)

第3回:11月28日(木)
 ポルトガル料理の歴史と文化
 (ポルトガル料理店「Lisboa Tasca Portuguesa・本町」シェフ:ジョゼ・ソーザ・ボテーリョ&オーナー:塩谷はづき)

詳しくはwebサイトをご覧ください。なお、ご予約・お問合せはエクステンションセンターになりますので、よろしくお願いします。
初めて講座を持ちますので、不慣れな点も多々あると思いますが、それぞれがポルトガルについて熱く語ります。お時間ある方は是非どうぞ!

http://www.andrew.ac.jp/extension-center/kouza/10.html

文責:塩谷はづき

2013.09.20 14:13

武本のセトゥーバルだより[20121204]

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

片岡知美 Satomi Kataoka
大阪日本ポルトガル協会
Eメール kataoka.satomi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


三島由紀夫が市谷駐屯地で自決して42年だそうである。1970年11月25日のあの衝撃的な映像は今も鮮明に瞼にある。
私たちはその8ヵ月後の1971年7月に海外に出た。
先日ドイツに住む友人がたくさんの文庫本を送ってくださった。
その中に三島由紀夫の『潮騒』が含まれていて読んだ。
若い頃には『金閣寺』と『午後の曳航』しか読んだことがなかったので、随分と印象は違って、我が家にある全集を読んでみようと思い立ち今読んでいるところだ。
『潮騒』に引き続き『仮面の告白』『愛の渇き』『金閣寺』と読み進んでいる。
読みながら、かつては猟奇的な部分にのみ衝撃を受けたが、それだけとは違って、三島由紀夫が政治思想を訴えながら自決したという想念が心の隅に絶えず存在している。
三島由紀夫は日本の未来に憂いを持ち、日本の自己防衛を訴えてた。
そしてそれは猟奇的な体質の偏りによる右翼思想と当時私は片付けていた。

だが今それが現実のものとなり、中国や韓国との領有権争いが噴出している。ロシアはますます図に乗っている。
私の中でどう処理して良いのやら判らない難しい問題だ。
せめてだが、このところリスボンの中華食品からは遠ざかっている。

昨日はポルトガルで港湾労働者のストライキ、デモがあったらしい。
以前にもリスボンでデモに巻き込まれて大変な思いをしたことがある。
エジプトでも大規模なデモだ。そしてシリアはますます混迷を深めている。
一方、パレスチナは国家として国連決議がなされた。日本は賛成、アメリカは反対であった。

間もなく、衆院選の在外投票が始まり、海外に住む私たちにも1票の権利と義務が課せられる。
今まで棄権をしたこともないし、今回も行くつもりだが、どんより黒い雲がたち込める中、何だか、リスボンまで出かけるのが億劫だ。

雨季のなか、晴れ間をみてセトゥーバル郊外の森を散策するのにこのところ凝っている。
ポルトガルのキノコ観察だ。怖くて食べるまではしないが、たくさん生えていて写真撮影などを楽しんでいる。
それに森林浴は気持ちが良い。

今回のはなしは「雨上がりはキノコの季節」MUZ
http://blog.goo.ne.jp/takemotoentotu/e/7a03cc46f23bd6623eb0bf7515386f85
と「葡萄畑の紅葉」VITです。
http://blog.goo.ne.jp/hagirecanvas/e/c4b55005d62bb691a2e86ae213e9ccc3
それに伴ない『ポルトガルのキノコ』の画像ブログもたちあげました。
http://www.geocities.jp/muzvit2003/kinoko_portugal_top.html
これから少しづつでも数を増やしていくつもりです。
以前からの「ポルトガルの野の花」も220種類を数えました。
http://www.geocities.jp/takemotomutsuko/
「ポルトガル淡彩スケッチ」はほぼ毎日更新を重ね、468景に達しています。まだまだ続けて行くつもりです。
http://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/
また、お時間のある時にでもアクセスして頂けたら幸いです。

武本比登志/睦子

2012.12.13 14:24

本「ポルトガルサッカーの魔力」

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガル在住のサッカージャーナリスト鰐部哲也氏からのご案内を下記にお送り申し上げます。

片岡知美 Satomi Kataoka
大阪日本ポルトガル協会
Eメール kataoka.satomi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/ 
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

『ポルトガルサッカーの魔力』
・著者:鰐部哲也
・ISBN:978-4-86191-903-9
・発売日:2012年12月14日
・価格:\945(税込)
・出版元:白夜書房・サッカー小僧新書

この国のリーグを知らずして、欧州サッカーは語れない!!

「ヨーロッパサッカーの今を映し出す鏡」であるポルトガルサッカー。
ルイ・コスタ、フィーゴ、C.ロナウド、モウリーニョ・・・・・・
世界的に知られた選手、監督だけではないポルトガルサッカーの実態を、5人の証言者への取材によって明らかにしていく。
ルイ・コスタ(ベンフィカSD)/ ジョアン・ピント(FPFディレクター)
マルコ・シルバ(エストリル監督)/ ルイ・カサッカ(ブラガ最高経営責任者)/ 相馬崇人(ヴィッセル神戸)

・本書リンク先
http://www.amazon.co.jp/dp/4861919037/

【著者プロフィール】
鰐部哲也(わにべ てつや) Tetsuya Wanibe
1972年10月30日生まれ。三重県四日市市出身。ポルトガル北部のブラガ在住。
明治大学卒業後、約10年間、金融・財務畑での会社勤務を経て2004年に単身渡葡。
2006年より首都リスボンを拠点に現地ポルトガルで本格的にサッカージャーナリスト活動を始め、
日本の海外サッカー専門誌を中心にポルトガルサッカーの記事を寄稿。
2008年に日本に帰国し、約2年半故郷の四日市市職員として日系ブラジル人相手のポルトガル語の通訳及び翻訳者として従事していたが、2011年に再びポルトガルに渡り、サッカージャーナリストに復帰した。
現在は、ポルトガル「国内三強」クラブ(ベンフィカ、ポルト、スポルティング)及びブラガ、ポルトガル代表を中心に取材を重ねている。
ポルトガルスポーツジャーナリスト協会(CNID)唯一の日本人会員でもある。

◎ブログ http://www.plus-blog.sportsnavi.com/wanibenfica/
◎Twitter http://twitter.com/#!/SCwaniB

2012.12.13 14:19

「松壽院」ホームページのお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員の村川元子様(旧姓種子島元子、第28代種子島家当主種子島時望様ご長女)よりの
お知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

桜の花の待たれる此頃でございます。
皆様には、ご健勝の御事とおよろこび申し上げます。
大阪日本ポルトガル協会の会員でお世話になっております
松寿院社中の村川元子でございます。

ポルトガル人によって鉄砲が伝えられた種子島でかつて活躍した
女殿様「松寿院」のホームページを開きました。
皆様にご覧いただければありがたいです。

●松寿院ホームページ
http://shojuin.jp

2012.03.16 16:27

テレビ放映のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位
本日、下記ポルトガルの番組の放映がありますのでお知らせいたします。
旅のチカラ「二つの祖国を結ぶ魂の歌 小野リサ ポルトガル」
BSプレミアム 2月28日(火)午後8時~8時57分
ブラジル音楽・ボサノバの第一人者、小野リサさん。ブラジル生まれで、10歳の時、父の仕事の都合で日本に来た。ブラジルへの郷愁から、ブラジルのレコードを聴き続けたことが、歌手になる原点だった。訪ねたのは、ブラジル文化のルーツの地ともいえるポルトガル。感情を表に出さないで歌うボサノバとは対照的に、感情をあらわにして歌うファドを愛する国。ポルトガルでファドの魂に触れ、自らもファドに挑む。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2012.02.28 18:06

武本のセトゥーバルだより[20120201]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

例年なら1月23日に姿をみせる筈のツバメが今年は未だです。
空は雲ひとつなく快晴。それ程寒くもなく、ここから見える城壁のアーモンドも今が盛りと淡いピンクに染まっています。
黄色カタバミや雛菊がびっしりと咲く牧場では、可愛い子羊がたくさん生まれ、母羊にぴったり寄り添う姿は何とも言えず微笑ましいもの。
でもツバメは未だ姿をみせてくれません。
空き地に野良猫が増えたから?或いはカモメがその上を旋回しているからでしょうか?
セトゥーバルはすでに春。
自然には例年、多少の変化はあるのでしょうが、
ポルトガルも何だか激動の時代を感じさせます。
いろいろなシステムが変わりつつある様ですし、景色も随分と変わりました。
その変化に戸惑ったり、楽しんだり。
そして私たちは相変わらずの生活です。
昨年は2度帰国したから?1年が瞬く間に過ぎ去りました。
いや、「年々早くなる」とは、皆様もおっしゃいます。
そして又、間もなく帰国。2月8日に我が家を発ちます。
3月1日から宮崎空港ギャラリーで1ヶ月の個展。
その後も大阪のグループ展などに参加して、セトゥーバルに戻ってくるのは、5月下旬の予定です。
さて、今月のはなしは
「アルコシェッテの穴場食堂」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/arcocheteno.html
と「検問」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/inspecao.html
です。
その他、MUZのブログhttp://blog.goo.ne.jp/takemotomutsuko/
やVITの画像ブログhttp://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/
なども順調に更新を重ねています。
又、お時間のある時にでもアクセスしてみて下さい。
尚、このBCC配信「セトゥーバルだより」はセトゥーバルに戻ってくる6月頃までお休みです。
日本で皆様にお目にかかれるのを楽しみに8日後に帰国します。
武本比登志/睦子

2012.02.15 13:12

ポルトガル関連テレビ放映のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

2012年1月16日(月)19:00~19:54

BS日テレ 「大人のヨーロッパ街歩き」ナビゲーター:大坪千夏
「ガイドブックにもない、人気の厳選ツアーでも実現できなかった夢の旅を実現。我々を見知らぬ街へと誘うのは、その街に生きる日本人。彼らのみが知るヨーロッパ各地の厳選スポットを紹介します」
先週のポルトガル「アヴェイロ」に続き、今週は「リスボン」を在リスボンの智子ドゥアルテさんがご案内くださいます。先週9日は祭日でたまたまテレビを見ていました。先週は事後でご案内できなかったのですが、今週は本日ですのでおよろしければご覧ください。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2012.01.20 10:30

武本のセトゥーバルだより[20120101]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

新年、明けましておめでとうございます。

昨年のクリスマスは、このところ恒例、アルブフェイラのシーズンオフ格安リゾートホテルで過しました。
英語が飛び交い、殆どがイギリスからのリゾート客でしたが、朝食サロンでもTシャツ1枚に短パンといういでたち。寒くはないのでしょうか?
がっぽりと着込んで、逆に小さくなっているのは日本人の私たちとポルトガル人。
屋内プールもあるホテルでしたが、屋外のプールでも泳いでいる人もいましたし、海でも3人ばかりが泳いでいました。水は冷たい筈なのですが。

12月はそれほど天気が良かったのですが、クリスマス頃に出された週間予報では元旦の朝はどうやら雨。
でも日を追うごとに予報は好転。大晦日のカウントダウンでは満天の星空。
経済危機の煽りを受けて、花火大会は中止だろうな。と期待はしていなかったのですが、何とセトゥーバル側と対岸のトロイア側から同時に同じ花火が様々に次から次に100連発で、贅沢というか、お洒落というか、今までにも見たこともないような見事な花火を我が家から真正面に眺めることができました。勿論、シャンペンを空けて。
そして一夜明け、東の工場地帯の遥か地平線が一瞬、5分間程、真っ赤に染まりましたが、完全な形の初日の出にはならずに、厚い雲に覆われてしまいました。犬の遠吠え以外はクルマの音もなく全くの静寂。日本より9時間遅れ、そんな元旦の朝を迎えています。

私たちも早いもので、ポルトガルで22回目の新年を迎えました。
毎年、春には日本に帰って個展。リフレッシュして、又、ポルトガル。季節の良い内にスケッチ旅行。秋にはフランス旅行を兼ねてパリの展覧会に出品。このサイクルが心地好くて、いつの間にか長い年月が過ぎ去っていきました。

でも、その間にポルトガルは劇的な変化をし続けています。
そして私たちにはいまだに目をみはる新たな発見が、次から次へと訪れるのです。
このポルトガルという国にサウーデ(乾杯)の年明けです。

さて、2012年、最初のはなしは
「アデェガ・ヴェーリャ」VITと
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/adega_velho.html
「モンサラスのおじさんアカペラ合唱団」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/ojisannakapera.html
です。

皆様にとっても、私たちにとっても2012年が良い年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2012年元旦 武本比登志/睦子

2012.01.20 10:26

武本のセトゥーバルだより[20111201]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

セトゥーバルの11月は雨ばかりで、鬱陶しい日が続きましたが、下旬になって幾分の晴れにほっとしています。
早いものでもう師走。皆様、お変わりありませんか?
雨ばかりといっても振り返ってみると<露店市詣で>は皆勤賞。毎週日曜日には晴れ間があった、と言うことになります。
露店市もクリスマスが近づくと大賑わい。駐車スペースを見つけるのに苦労したほどでした。
心斎橋なみの人出に幾つもの大きな買い物袋を提げた買い物客。
露店市や大型ショッピング・モールを見ている限り不況などどこ吹く風です。

1年間程、空き家だったお向かいにもウクライナからの夫婦が入りましたし、やはり半年程空き家だった筋向いのお屋敷では、先日から引っ越してきたらしく、毎日の様に荷物を運び入れているようです。
そのお屋敷のアロエが花を付け始めました。
セトゥーバルでは殆ど1年中花を付けている夾竹桃が萎んでしまった今、メルカド近くの空き地には11月だと言うのにタンポポがたくさん咲いています。でもこれからが冬。

相変わらず北アフリカ情勢は混沌として、リビアが陰を潜めたかと思えば、再びエジプト。
それにポルトガルでも先日は大規模なデモ。
そんな中、ファドがユネスコの人類世界遺産?に登録された。というのは最近の嬉しいニュース。

さて、今月はセトゥーバルのメルカドが長い間工事中だったのが、新装開店したはなし。
「セトゥーバルのメルカドは新装開店」
http://www.geocities.jp/muzvit2003/setubal.html
と読書のはなし「晴耕雨読、嵐ならどうする」
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/seikouudoku.html
です。また、お時間のある時にでもクリックしてみてください。
武本比登志/睦子

2011.12. 6 16:26

NHK BS「世界遺産 時を刻む」でピコ島のワインが放映されます!

大阪日本ポルトガル協会各位

11月18日(金) NHK BSプレミアで、21:00より、ピコ島のワインを題材にした番組が
放映されます。以前にメール通信させていただきましたが、本日ですので再度お知らせ申し上げます。

ポルトガル領アソーレス諸島の9つの島の一つ、ピコ島では火山岩質の溶岩台地から
ワインが造られています。夏の日差しの強さと溶岩台地の水はけの良さから糖度の高い
葡萄が生まれ、火山岩に含まれるミネラル分の豊富なワインが生まれます。

しかし、海からのあまりにも強い潮風で葡萄の樹が折れるのを防ぐため、溶岩石を
使った石垣が作られるようになります。これが、一時は島中を覆うほどの規模となり
その石垣の長さは地球2周分とも言われています。

フィロキセラ禍以降畑は激減し、後継者不足などによって畑の存続が危ぶまれる声が
高くなったことから、葡萄畑の景観保護を目的に、2004年「ピコ島の葡萄園文化の景観」
として世界遺産に登録されました。

 +------------------------------------------------------------------
 |
 | 番組名:NHK BS 「世界遺産 時を刻む」ワイン ~大地が育む命の水~
 |
 |  15世紀以来、大西洋の強風と溶岩の大地という最悪の条件下で育まれた
 |  ポルトガル領ピコ島のワイン。人類はやせた土地でも育つブドウに
 |  よって命の水ワインを得た。自然の恵みでありキリストの血であり
 |  心の支えであるワインと人の物語。
 |
 |  ⇒ http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/toki/next.html
 | 
 |  ☆☆ 放送日時:11月18日(金) 21:00~21:56 ☆☆
 |
 +------------------------------------------------------------------

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2011.12. 6 16:22

11月13日(日)、BS朝日、21:00~「本と旅するポルトガル」上映!

大阪日本ポルトガル協会会員各位

11月13日(日)、BS朝日、21:00~「本と旅するポルトガル」上映!

女優、常盤貴子さんがポルトガルを案内します。「三島由紀夫に導かれて歩く南蛮文化のふるさと」
三島由紀夫のエッセイとともに南蛮文化のふるさとポルトガルの魅力を紹介。

日本に初めて入った西洋の国・ポルトガル。
15世紀大航海時代に海洋王国として世界を牽引し大繁栄を遂げ、16世紀に日本に到着。
鉄砲・キリスト教など数々の西洋文化を伝え、"南蛮文化"として花開き、以降450年にわたる交流が続きました。現在でも「カステラ」や「パン」などといった言葉など様々な形でその足跡が日本に残っています。

そんなポルトガルで常盤貴子が出会ったのは、三島由紀夫がかつて歩いた古き良き美しい風景。石畳とアズレージョが彩る世界遺産の町並みや荘厳な建築物。日本の伝統工芸にも通じる繊細で煌びやかな金細工とそれを守り続ける職人。どこか繊細で優しい"郷愁(サウダージ)"をもったポルトガルの人々。また、ポルトガルを愛し、移り住んだもう一人の作家・檀一雄のエッセイの中に見つけた三島由紀夫との不思議な縁。

三島由紀夫と檀一雄の本が旅人・常盤貴子をまだ見ぬ国ポルトガルへ導き、美しい街の中でエッセイを朗読。作家が愛しかつて見て歩んだ空間を思い起こし、2人の作家を魅了させるその魅力をひも解きます。日本に一番遠くて一番近い国・ポルトガルの魅力を紹介します。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2011.12. 6 16:20

武本のセトゥーバルだより[20111101]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
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ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
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fax: 06-6267-6042

8月の末から残暑の厳しい40日を日本で過ごし、ようやく涼しくなった大阪を離れ、10月5日にセトゥーバルに戻ってきた時にはまたしても全くの夏日。
早速アルガルヴェの海へ。
からからに乾いた夏日は10月24日まで続きましたが、25日からは一変、大雨と強風が3日間吹き荒れ各地に被害をもたらしたほど。
その時は世界中が荒れたらしく、イタリアでは洪水、タイでも洪水の被害。それは今なお続いています。
エストレラ山では早くも雪が降り積もりこんな事は今までになかったこと。

経済も大荒れ、ユーロは101円台まで下がりましたが、ポルトガルの経済相はどこ吹く風。
セトゥーバルの大型スーパーもメルカドも大勢の人で賑わい、ここでも今のところどこ吹く風。
只、町には「売り家」の張り紙の多さだけが目立ちます。
それなのに未だ建築ラッシュ。

そして、ATMの破壊窃盗、貴金属店やカフェへの強盗、電線窃盗など日常のニュース。
今後、いろいろな物の税金がうなぎ上りになるそうですが、私どもの生活もはてどうなることやら。

11月の声を聞いてようやく秋らしい気候。
昼間は未だ焼け付く太陽、でも朝晩はめっきり涼しくオイルヒーターと毛布を引っ張り出しました。
ポプラも黄色く色づき始め、この分ではアレンテージョの葡萄畑は紅葉が美しいかも知れません。

一昨日から冬時間に変り、1時間得をした感じと損をした感じの両方を味わっています。
以前はその前夜のニュースなどを見逃すと、半日くらい過ぎてから「何か変だ」と思って気付くこともありましたが、今はちゃんとパソコンが教えてくれるのでそんなこともなくなりました。
先週までは真っ暗な中、ベッドから這い出ていたのに、今は薄明るくなってからの目覚めです。
早起き鳥のメルローが盛んに歌っているのを聞きながら顔を洗うのは気持ちの良いもの。

さて今月はそのアルガルヴェのはなし
「アルブフェイラの10月」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/alubufeira.html
と大学時代の作品の思い出
「舞台美術」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/butaibijyutu.html
です。
その他、「ポルトガルの野の花」ブログ「あっちこっちポルトガル」「YOUTUBEスライドショー」なども更新、或いは新たなページをアップしました。
画像ブログ「ポルトガル淡彩スケッチ」は順調に毎日1枚づつ更新し、ポルトガル196景に達しています。
また、お時間のある時にでもアクセスしてみて下さい。
武本比登志/睦子

2011.12. 6 16:18

フットサルご優待案内

大阪日本ポルトガル協会会員の皆様へ

☆Fリーグ2011 powered by ウイダーinゼリー 第10節 ご優待案内☆

 ヨーロッパや南米で大人気のフットサル、そのフットサルの日本リーグが、10月8日(土)と9日(日)に大阪市港区の大阪市中央体育館で行なわれます。

 フットサルは1チーム5人で行なうフットボールで、フットボール唯一の室内競技です。ヨーロッパや南米ではサッカーのワールドカップと同じくらいの歴史が有ります。世界においては、スペイン、ブラジルが最も強豪国で、ポルトガル、イタリアなどがそれに続いています。近年ではアジア各国において競うように全国リーグが立ち上がり、その熱は高まる一方です。

 日本リーグ、愛称「Fリーグ」は2007年に立ち上がりました。アジアで最も強豪国であるイランに追いつき、アジアNo.1リーグになることを目指しています。先日、アジアクラブ選手権において、Fリーグの名古屋オーシャンズが初優勝を遂げました。この名古屋オーシャンズには、現役フットサルポルトガル代表のペドロ・コスタ(Pedro Costa、出身:リスボン)選手も在籍しています。是非この機会に、アジアNo.1クラブを輩出したFリーグを観戦し、楽しんでください。

また地元大阪を本拠地とするフットサルクラブ「シュライカー大阪」と、デウソン神戸による関西チーム対決、体育の日スペシャルイベントとして一般参加可能な「ギネス世界記録にみんなで挑戦!」の実施など、当日はフットサル観戦とあわせて体を動かすイベントとしてもお楽しみいただけます。


●優待券を1名様につき10枚まで
●10月8日(土)
13:00 バサジィ大分 VS ステラミーゴいわて花巻
15:30 エスポラーダ北海道 VS バルドラール浦安
18:00 ペスカドーラ町田 VS 名古屋オーシャンズ
●10月9日(日)
10:00 イベント「ギネス世界記録にみんなで挑戦!」
14:00 湘南ベルマーレ VS 府中アスレティックFC
16:30 シュライカー大阪VS デウソン神戸
●会場
大阪市中央体育館
●注意事項
優待券は、チケットではございませんので、会場のチケットボックスにて当日券をご購入ください。優待券をお持ちいただくと、通常2,000円(小中学生1,000円)のチケットが1,700円(小中学生700円)で購入できます。高校生以上の学生の方は、学生証をお持ちいただくと1,200円で購入できる更にオトクな「学割」をご利用ください。(再入場可能、飲食可能)
●応募方法
10月3日(月)までに蒐場までメール返信にてご応募下さい。
優待券は、日本フットサルリーグ事務局よりお届けします。
http://www.fleague.jp/

○ 日本フットサルリーグ(Fリーグ) 事務局
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス
TEL : 03-3830-2925 担当:長谷川

蒐場明美 Akemi Nutaba
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2011.10. 4 10:29

ポルトガルCMのお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガル・南欧雑貨店tartarugaの中村由香里様が「ドコモ クロッシー」のCMがポルトガルで撮影されたことをお知らせくださいました。

ドコモ クロッシー のCMが2パターンあるのですが
1つが『フィゲイラ広場』で撮影されたもので
もう一つが『シントラのレガレイラ宮殿』で撮影されたものでした。
ドコモのHPに動画が掲載されていたのでまたお時間のある時にでもご覧ください。
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ad/tvcm/110909_02.html
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ad/tvcm/110909_01.html

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2011.10. 4 10:28

「マカオの夕べ」コンサートご招待

マカオ観光局主催 東洋と西洋の調べが出会う「マカオの夕べ」コンサート

マカオ観光局では来る2011年10月13日、大阪で「マカオの夕べ」を開催します。
ポルトガルの調べと中国の古典がステージで出会う『マカオの夕べ』。大航海時代のポルトガル、マカオ、そして日本との交易を組曲形式でたどるなど、歴史的にも日本と関わりを持つマカオの魅力がたっぷりのコンサートです。
演奏はポルトガルギター&マンドリュートの「マリオネット」と古箏アーティスト伍芳(ウー・ファン)。またファド歌手鹿糠ちはるのほか、ハイライトとして地元マンドリンクラブの皆さんにオーケストラとして参加していただきます。
ポルトガルの香りとノスタルジックな中国の原風景が織りなす歴史博物館のような街マカオを、「マカオの夕べ」を通して旅してみてください。ご応募お待ちしております。

「マカオの夕べ」は、先着応募定員制、入場無料。

開場:午後6時 開演:午後6時30分 終演:午後8時30分(予定)
出演者:マリオネット(ポルトガルギター・湯淺隆/マンドリュート・吉田剛士)
伍芳(ウー・ファン/中国古箏)、鹿糠ちはる (かぬかちはる/ファド歌手)
特別共演:マリオネット・マンドリンオーケストラ
開催日:10月13日(木)
会場:大阪国際交流センター 大ホール
大阪市天王寺区上本町8-2-6
http://www.ih-osaka.or.jp/

■お申し込み方法
Eメールにて、以下必要事項を明記の上、応募。
招待状送信にて、ご招待の連絡とします。
<必要事項>
氏名、Eメールアドレス、入場希望人数(2名様まで)
<応募先>
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
どうぞよろしくお願い申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
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2011.10. 4 10:25

武本のセトゥーバルだより[20110827]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
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いつもより5日ばかり早いBCC配信「セトゥーバルだより」です。

8月はほんとうに多くの夏祭りが各地でありました。
それも4年ぶりとか7年ぶりという祭もあって、今年は祭の当たり年の様です。
今日からは7年ぶり、カンポ・マヨールの紙の祭。
そして9月1日からはパルメラのヴィンディマス(葡萄の収穫祭)。

そんな中、明日から1ヶ月間、急遽大阪へ帰ります。

部屋のセント・ポーリアは鮮やかな花をいっぱい付けはじめましたし、ベランダの月下美人は7つもの蕾を付けあと数日で開花というところで、留守の間に咲いてしまいます。
お向かいのジャカランダは間もなく9月だというのに未だに10房ほどの花をちらほら咲かせています。

セトゥーバルに戻ってくるのは10月に入ってから。
きょうも雲ひとつない快晴。
良い時期にセトゥーバルを離れるのは惜しいのですが~。
日本は相変わらず暑いのでしょうか?それとも既に涼しくなりはじめているのでしょうか?
全く久しぶりの9月の日本。どんな服装で帰ればよいのか、荷造りに迷います。

さて、今回の話は
ポルトガルの限界集落のはなし「過疎の村」MUZと
http://www.geocities.jp/muzvit2003/casonomura.html
煙草のはなし「まあ一服、お煙草でも」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/tabaco.html

では次回までお元気で
武本比登志/睦子

2011.09. 6 10:29

武本のセトゥーバルだより[20110801]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
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fax: 06-6267-6042

暑中お見舞い申し上げます。

5月下旬に日本からセトゥーバルの我が家に戻ってきた時、お向かいのジャカランダは例年より半月も早く既に満開で、今年は夏の来るのが早いのかな、と思っていたら、7月には涼しくて、何でもミュンヘンでは雪まで降ったという知らせでした。
我が家でも一旦は仕舞った毛布を引っ張り出した程です。

その涼しかったせいで長持ちしているのでしょうか。
お向かいのジャカランダは8月に入った今も11房の花を付けてまだまだ楽しませてくれていますし、
メルカドではセレージャ(さくらんぼ)が未だに山積みです。

でも7月下旬から急に気温は上昇。早速、各地で同時多発山火事のニュース。
そんな中、フランスからルクセンブルグから人々が続々と国境を越えて帰省してきている様です。

いつも夏はそうなのですが、私たちはじっくりと家に籠って制作をと考えています。
でもたまには息抜き、一昨日はセトゥーバルの町の反対側で行われているサンチアゴ夏祭りに出掛けましたし、
毎年、恒例の様に出掛けるルドンドの紙祭りを昨日は日帰りで見学してきました。
ガソリン価格はかなり上昇していると言うのに...。

それと近場での海水浴。
ここから見えるトロイアのビーチもかなりの人出で、若草色に塗られた連絡船が忙しそうに行き来しています。

ポルトガルの経済危機など何処吹く風。
各地の夏祭りの人出。ビーチの人出。大型スーパーでの人々の買い物カートの山積み、などを見る限り、庶民にとっては関係のない話と言わんばかりです。
政権交代を果したパッソ・コエーリョ内閣に入閣したヴィットール・ガスパール財務相のひょうきんで人懐こい答弁などを見ていると、庶民はこの国をこの内閣に託しても大丈夫?という安心感を抱いているのでしょうか。

立場は全く違うでしょうが、今の日本の内閣に対する国民の不安感とはえらい違いです。
放射能の影響拡大。それに追い討ちをかけ大雨洪水。
日本の洪水のニュースはポルトガルテレビでも映像が流れました。

さて、今月のはなしは4年に1度開かれる「トマールのタブレイロ祭り」の報告/MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/tabureiro.html

と「ポルトガルの自動車免許更新」のはなし/VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/cartaoconducao.html
です。
武本比登志/睦子

2011.08.11 15:16

武本のセトゥーバルだより[20110701]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
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ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

日本では入梅も早かったけれど、梅雨明けも早く被害もなくて良かったと思っていたら、大阪では未だ6月だというのに1週間も連続で熱帯夜。
しかもまだまだ余震も続いて、福島第一原発は相変わらずもたもた。政権政党民主ももたもた。
日本はどうなってしまうのでしょう。

季節が早く来てしまったのはセトゥーバルも同じで、ここから見えるトロイアのビーチは連日人出が多ぜいの様子。
昼間の太陽は我が家のベランダを容赦なく焦がします。

そんな中、セトゥーバルの水道工事が大規模に行われていて、街じゅうが埃っぽくて出かける気にもなれません。
でも、家に居ても重機の音などがうるさくてかないません。
工事の人たちは暑くていっそう大変そうですが、大声で笑いながら鼻歌まじりでやっています。
あちこちを同時進行でやるものだから我が家の前もなかなか終わりません。
でも新たなパイプを繋いだ途端、水の出が良くなって、お風呂が早く溜まるので助かります。
昨日は最終仕上げの石畳を張る工事に入っていよいよ今日は終わるかなと期待したにも拘らず、今日は誰も来ないで途中で放ったらかし。
11時半になれば工事人の一人が炭火焼係りとなり、魚を焼いたり、鶏を焼いたり、昼食時にはいっそう大声で笑いが絶えません。
ギリシャでは連日暴動。スペインでも大規模なデモ。そんなのを横目で見ていると、ポルトガルは何と良い国?なのだろう。などと思ってしまいます。
男前のペドロ・パッソ・コエーリョ新首相はこの国の舵取りをどの様にもっていくのでしょう?

我が家では、暑い7月8月はどこへも行かないでアトリエに閉じ籠って制作の予定。
8月のお盆過ぎにはちょこっとポルト方面へ出掛けるかもしれませんが...。

さて、今月のはなしはサクランボ祭り
「フンダオのセレージャ祭り」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/fundao.html
と先日の旅日記「再度、エストレラへの旅」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/estrela.html
です。

その他、「ポルトガルの野の花」のサイトでは以前からのページにも新たな写真を加えていますし、
画像ブログ「ポルトガルのスケッチ」と「ポルトガルのコラージュスケッチ」は順調に毎日1点づつ更新しています。

では皆様、熱中症予防など怠りなく。
武本比登志/睦子

2011.07. 1 16:01

ブラジルポルトガル・ウィーク Semana de Portugal e Brasil

大阪日本ポルトガル協会会員各位

京都外国語大学よりブラジルポルトガル・ウィークのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

ブラジルポルトガル・ウィーク
Semana de Portugal e Brasil

京都外国語大学
ブラジルポルトガル語学科
Departamento de Estudos Luso-Brasileiros

趣旨:
 15世紀大航海時代に始まるポルトガル語世界の拡大により、21世紀のいま、ポルトガル語圏はヨ
ーロッパ、アジア、南米の8カ国に及んでいます,新興諸国BRICS(ブラジル、ロシア、インド、
中国、南アフりカ)の1つである南米の大国ブラジルの躍進には目を見張るものがあります。学生
や外国人教員が中心となって、このブラジルとポルトガル語圏拡大の出発点ポルトガルの日常の文
化に触れることができる、参加型の場を提供することを目指しました。両国を代表する音と食の文
化を楽しめます。ふるってご参加ください。

内容:
6月7日(火)
オープ二ング Abertura
(松田学長挨拶)
 会場 野外劇場(パクス・ムンディ) Anfiteatro Pax Mundi
 時間 12:00~
カポエイラ大会 Apresentacao de capoeira
 カポエィラジェライス京都 Capoeira Gerais de Kyoto
 京都のカボェラグループ。
  カポエイラはブラジル発祥の伝統武術、格闘技以外にも、ダンスや遊びといった要素を含
  む、とてもユニークで自由な武術。相手との身体的な接触はなく、コミュニケーションを
  とるように楽しむ。そして歌や楽器に合せて、リズミカルに体を動かす。子供から大人ま
  で、男女問わず参加できる。
ブラジルのお菓子の試食 Provas de doces brasileiros
 会場 野外劇場(パクス・ムンディ) Anfiteatro Pax Mundi
 時間 12:10~13:30
 
6月8日(水)
 京都ラテンアメリカ研究所主催 ブラジルポルトガル語学科協力 Instituto de estudos
Latino-Americanos em cooperacao com o Departamento de Estudos Luso-Brasileiros
 「アマゾン学事始 ―多様な自然。文化風土に生きる住民たち(子どもたち)―」 Introducao aos
Estudos Amazonicos
 (田所清克教授) Palestrante:Prof. Kiyokatsu Tadokoro
  会場 国際交流会館4階会議室 Predio de Relacoes Internacionais.Quarto andar
  時間 18:15~20:00

6月9日(木)
  ブラジル映画上映 Exibicao de filme brasileiro
 Titulo:Dois filhos de Francisco 「フランシスコの2人の息子」
  Direcao:Breno Silveira 監督ブレノ・シウヴェイラ
 2005年に公開。セルタネージョ(ブラジルのカントリ一・ミュージック)のトップミュージシ
ャン、ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノとその家族の半生。貧困な家族を救うため、少年たちは歌
い続けた。
会場 841教室 Sala841
 時間 10:45~12:45

ポルトガルのお菓子の試食 Docaria portuguesa com provas
 会場 171教室 Sala171
 時間 13:20~14:45

6月10日(金)ポルトガルの音楽 Concerto de musica portuguesa
 ファドの演奏 Noite de Fado
「マリオネット」 Grupo Marionette
 ポルトガルギター奏者 Guitarra Portuguesa
  湯淺 隆 Takashi Yuasa
  大阪に生まれる。日本におけるポルトガルギターのパイオニアとして、ファドにとどまらな
 い独自の境地を確立、その音楽世界は本場ポルトガルでも高く評価されている。現在、吉田剛
 士とのアコースティックユニット《マリオネット》として、オリジナル音楽の創作を中心に音
 楽活動を行う傍ら、近年は作詞・作曲家として歌手への楽曲提供(グラシェラ・スサーナ『唐
 街雨情』他)も積極的に行っている。
マンドリン奏者 Guitarra classica、mandolim
 吉田剛士 Goshi Yoshida
  湯淺隆とのアコースティソクユニット《マリオネット》としての活動以外にクラシックマ
 ンドリン奏者としても活躍、高い評価を得ている。2000年11月、初のソロCD『イタリアン・
 センチメント』を発表。2006年には、《マリオネット》の楽曲を専門に演奏する100名の団員
 による《マリオネット・マンドリンオーケストラ》を組織、新たなマンドリン音楽の確立に力
 を注いでいる。
 歌手 Cantora
 Kanuka Chiharu 鹿糠ちはる
  会場741教室
  時間 18:00~20:00

6月11日(土)
 ポルトガル映画上映 Exibicao de filme portugues
  Titulo:A caixa「階段通りの人々」
  Derecao:Manoel de Oliveira 監督マノエル・デ・オリヴェイラ。
  盲目の老人が手に入れた「恵みの箱」をめぐるリスボンの下町アルファマの人々の悲喜劇。
 ファドとギターとバレーで彩られた階段通りのお伽噺。
  会場 841教室 Sala 841
  時間 11:00~12:45

6月12日(日)サッカー試合 Partida de Futebol
  場所 武道体育館 Ginasio de Esportes Budo
  時間 10:30~
 フットサル Futebol de salao

6月13日(月)ブラジルの音楽 Concerto de musica brasileira
民衆の歌 Cancao popular
 Jose Pinheiro ジヨゼ・ピニェイロ
 ブラジル・ベレン市出身。サンバやボサノバなど多彩なブラジル音楽を歌とギターで表現する
アーティスト。FM番組J-WAVEでのヴォイス・ジングル、各地の小学校や大学などで国際理
 解・多文化共生の講師を務めるなど多方面で活躍。
  会場 741教室 Sa1a741
  時間 17:30~20:00

2011.06. 6 16:32

武本のセトゥーバルだより[20110601]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
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fax: 06-6267-6042

皆様ご無沙汰いたしました。
2ヶ月余りの日本滞在を終え、台風2号、アイスランドの火山噴火、そして福島第1原発放射能の影響もなく、5月26日深夜、予定通りセトゥーバルの我が家に戻ってきました。

まだ5月下旬だというのに街じゅうで一番最後に咲く、アトリエの窓から見えるジャカランダは既に満開で、街なかのジャカランダも終わりかけなのかまばら。
メルカドの帰りにはほんの5分程でしたが、にわか雨、そして一昨日にも晴れているのに時折猛烈なにわか雨、例年とは違う気候を感じています。
そんな中、ポルトガルの経済破綻を受けて、首相を決める選挙が近々行われるためか、何だか騒々しいです。日本でも菅首相の不信任決議案を提出するとかしないとか。大変な時、東と西で何だか似た状況。

戻った翌日からは、クルマの車検、クルマの税金の支払い、固定資産税の支払いと生鮮食料の買いだし。日本に置き忘れてきたポルトガルの家の合鍵製作。多少の時差ぼけのなかせっかく咲いている花々を愛でる余裕もなく慌しくしています。近所の人たちからは「親戚、友人らは大丈夫だったのか?」と口々に聞かれました。

車検では2箇所のランプを指摘され、即大急ぎで修理工場に走ったりと全くセトゥーバル的慌しさに翻弄されましたが、試験官の親切と一発での合格は有難かったです。車検期限は5月末日でしたから。

メルカドでは1キロのセレージャ(サクランボ)と大きなサロンゴ(キンメダイ)を買い、早速、セトゥーバルの味を楽しんでいます。合鍵は難しいらしく合わずに何度もやり直し。

今回の日本滞在は高島屋(岡山、米子、岐阜)3箇所での巡回個展でした。
大震災直後、原発の放射能漏れは未だ進行中という中での個展でどうなるものかと心配と緊張をしましたが、何とか無事に終えることができました。

会場にお運び頂きました方々、また高島屋のスタッフの方々にも心よりお礼を申し上げます。

岡山ではちょうど桜が満開で、ホテルから高島屋への西川沿いはまさに桜のトンネル。
毎朝、日々移り変わる色の変化と終盤の西川の川面に舞い散る花吹雪の見事さは圧巻でした。又、枝垂桜と八重桜も同時に楽しむこともできました。

米子では知人たちが皆生温泉に寄り集まって頂き、楽しい時を過させて頂きました。

岐阜は初めての個展でしたが、今シーズンが始まったばかりの鵜飼いを屋形船から楽しんだり、信長と道三の所縁の神社、お寺それにロープウエーに乗り岐阜城に登ったりと高島屋が開店するまでの朝と終わってからの夕方は目いっぱい動き回りました。ホテルで無料の自転車を借りられたのも幸いでした。

お陰さまで例年にも増して充実した日本滞在になり、又、次回もいっそう楽しみになりました。

岐阜が終わって後片付けの暇もなく宮崎から成田で1泊。
成田からフランクフルトの機内でも往きに引き続き、予定通り5本、往復では10本の機上映画を楽しみました。

1.「ツーリスト」(2010年作、アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・ディップ主演のヴェニスを舞台にしたミステリー)
2.「英国王のスピーチ」(2010年作、コリン・ファースとジェフリー・ラッシュの名演技が光る歴史劇。吃音に悩まされていたジョージ6世と矯正専門家とのユーモラスで見事なやりとり)
3.「トゥルー・グリット」(2010年作、ジェフ・ブリッジスとヘイリー・スタインフェルドが演じる西部劇。14歳の少女が酔いどれシェリフを雇って父の仇を討つための旅に出る)
4.「3時10分、決断の時」(2007年作、ラッセル・クロウ主演の西部劇。牧場経営が行き詰っていた南北戦争時代の狙撃兵が報酬を目当てに無法者との闘いに挑む。家族愛とやがて育まれる無法者のボスとの友情が見もの)
5.「ヴィクトリア女王世紀の愛」(2009年作、エミリー・ブラント主演。19世紀イギリスに繁栄をもたらしたヴィクトリア女王の若き日を描いた伝記映画)を楽しみました。まだまだ観たい映画がたくさんありましたが、惜しくも時間切れ。

往きにはミュンヘンで到着機の放射能検査の為、出発が遅れ、成田空港到着も遅れ、羽田から宮崎行きの予定便に乗れず羽田空港のソファーで一泊。
空港内のローソンが終夜開いていて夜中の3時頃食べたおでんはたぶん生涯忘れることのない味となりました。

ポルトガルへの帰りもフランクフルトで足止めを食わないかと心配をしましたが順調でほっとしました。

クルマも順調。荷物の片付けも途中ながら、野の花が咲いている内に、猛暑にならない内にと、今日から早速アレンテージョあたりに小さなスケッチの旅に出ようと思っています。

尚、今月の文章のサイト更新はありません。岐阜高島屋での会場風景写真のみ更新。
http://www.geocities.jp/hitoshigoto2002/newpage18.html

武本比登志/睦子

2011.06. 6 16:29

エステー「消臭力」の新CMロケ地はリスボン

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員のペレイラ清志様より「エステー株式会社」のテレビCMの舞台にポルトガル・リスボンが使われていますとお知らせいただきました。

エステー株式会社は、「消臭力」シリーズの新CMとして"唄う男の子"篇(15秒)5タイプと"唄うおじいさん"篇2タイプ、「自動でシュパッと消臭プラグ」の新CMとして"唄う女の子"篇4タイプの計11篇を制作し、2011年4月22日(金)の提供番組から全国放映を開始します。
●「消臭力」の新CM
  "唄う男の子"篇と"唄うおじいさん"篇を制作
●「自動でシュパッと消臭プラグ」の新CM
  "唄う女の子"篇を制作
エステー宣伝部の責任者および制作のクリエイティブディレクターのお話によりますと
「震災前に2ヵ月の準備をして撮影するばかりとなってきた企画を中止して、急遽このCMを制作することにしたのです。わずか2週間で企画から制作するというスピードも要求されました。そんな中、最も早く撮影できて、しかも目的を達成できる場所としてポルトガルのリスボンという街をロケ地に選びました。
ところが、後で知ったことなのですが、このリスボンは1755年に大地震と津波に見舞われ6万人以上のかたが亡くなった歴史をもつ街だったのです。その復興を遂げた家並を背景に今回のCMは撮影されています。なにか大きな力を感じてしまいました」とのことでした。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2011.06. 6 16:27

武本のセトゥーバルだより[201103]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

日本では暖かくなったり、寒くなったり、まさに春らしい天気の変化とのことですが、セトゥーバルは2月中旬から快晴続き、今日3月1日はもう既に爽やかな初夏という感じです。

2月25日に、椅子とおやつ持参で自宅から10分ほどのビーチに散歩に出掛けました。
水着になって寝転んでいる人も大勢でしたが、中には泳いでいる人も居たくらいです。

今年の帰国は3月中旬ですので、今のうちとあちこちに春の野の花探索にも出掛けています。
例年とは時期が少し違うせいでしょう、初めて見る野の花もたくさん観察できています。
でもベランダのタイルの目地やクルマの屋根は花粉で黄色くなっていて、気のせいか目がかゆくなり始めました。

セトゥーバルの今年のカーニバルは今週末で、露店市やスーパーの特設売り場では様々な仮装グッズが売り出されています。
カーニバルの時期はわれわれにとっては帰国準備で慌しい時期になります。

下記、個展のため今月中旬に日本に帰国してセトゥーバルに戻ってくるのは5月下旬です。
それまでに北アフリカ情勢が落ち着いてくれると良いのですが...。
その間の「セトゥーバルだより」のBCC配信はお休みで、次回は7月1日になる予定です。
新燃岳も落ち着いてくれればと願っています。

さて、今月のはなしは
ポルトガルの温泉宿「モンシック温泉」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/monchique.html

と花粉症対策「バナナの効能」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/banana.html

です。その他、「ポルトガルの野の花」では1月、2月の探索分も加え今までに155種類に達しました。
http://www.geocities.jp/takemotomutsuko/

昨12月に始めた「ポルトガルのスケッチ」画像ブログも毎日1点づつ順調に更新を重ね、今日までに80点づつTEACUPブログと両方で160点、ポルトガル160景になりました。明日からも更新を重ねますが、やはり帰国中はお休みです。
http://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/
http://blog.ap.teacup.com/takemotohitoshi/

また、お時間のある時にでもアクセスしてみてください。

個展は高島屋3箇所の巡回です。

2011年4月13日(水)~ 4月19日(火)
岡山高島屋7階美術画廊
〒700-8520岡山市北区本町6-40 ℡086-232-1111
2011年4月27日(水)~ 5月3日(火)
米子高島屋4階美術サロン
〒683-0812米子市角盤町1-30 ℡0659-22-1111
2011年5月11日(水)~ 5月17日(火)
岐阜高島屋8階美術画廊
〒500-8525岐阜市日ノ出町2-25 ℡058-264-1101

会期中は全日程共会場に居ます。
お近くまで行かれましたら、ぜひお立ち寄り下さい。
お目にかかれるのを楽しみに、お待ちしています。

武本比登志/睦子

2011.03. 3 15:55

「金平糖の伝道師」日本経済新聞掲載

大阪日本ポルトガル協会会員各位

本日、2月9日(水)の日本経済新聞、朝刊36ページ「文化」欄に「金平糖の伝道師」の見出しでコンペイトウ・ミュージアムとフロイス野村こと大阪糖菓株式会社社長、野村卓様の記事が掲載されましたことをお知らせいたします。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
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2011.02. 9 14:17

ポルトガルの番組

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガル政府観光局よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

来る2月16日20:00~(60分)、BSジャパンの番組『欧州美の浪漫紀行』で
リスボンのMuseu Nacional de Arte Antiga(国立古美術館)が紹介されます。
フランドル派の巨匠の作品に勝るとも劣らない、この美術館が誇る作品のひとつ
ヌーノ・ゴンサルヴェスによる『聖ヴィセンテの衝立Paineis de S. Vicente de Fora』
を中心に、大航海時代の隠れた名作が、そして、日本とポルトガルの深い繋がりを
思い起こさせる、南蛮屏風など貴重な作品が紹介されます。

BSジャパンの番組『欧州美の浪漫紀行』
☆ 2月16日(水)
☆ 20:00~(60分)
http://www.bs-j.co.jp/romankikou/

この機会に是非ご覧いただければと思います。


ポルトガル政府観光局
マーケティング&プロモーション
マネージャー
高岡千津

Chizu Takaoka
Manager, Turismo de Portugal, AICEP Tokyo
Sanbancho annex Bldg. 501, 1-4 Sanbancho Chiyoda-ku Tokyo 102-0075 JAPAN
Tel.03-3511-2881/Fax.03-3511-2887
E-mail:chizu.takaoka@portugalglobal.pt
www.visitportugal.com / www.imagesofportugal.com

2011.02. 9 11:22

武本のセトゥーバルだより[20110201]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

毎年のことなのかも知れませんが、1月は比較的長く感じた様に思います。
そして雨の多かった1月でした。
2月の声を聞いて「えっ、まだ1月だったの」という実感です。

そしてきょうから2月。
1月中旬にはアーモンドの花が咲き始め、今、まさに満開です。いや、少し盛りを過ぎたのかも知れません。
ツバメも先日から戻って来て、今朝もスイスイと我が家の洗濯ロープの前を飛び回っています。

昨日は買い物に行くのに少し遠回りして、パルメラの田舎道を走って行きましたが、牧場では黄色いカタバミに混ざって、もう少し黄色の濃いヒメキンセンカやイヌガラシ、そしてタンポポやヒナギクなど、一面花で覆われ、気温は未だ低いとはいえ快晴で、まさに春爛漫の景色が広がっていました。

野生のシュンギクも既に背高く新葉を伸ばしていて、少し先っちょを摘んで帰り、搔き揚げに混ぜ、春の香りを頂きましたが、美味しかったです。

日本では豪雪と新燃岳の噴火、そして鳥インフルのニュース。
宮崎には養鶏を営んでいる友人も居ますし、毎年訪れる霧島の温泉宿はどうなっているのか?心配ですが、早く収まってくれることを祈るしかありません。

又、エジプトを含む北アフリカ情勢の先行きも気になるところですが。

そんな中、サッカーアジアカップでは嬉しい勝利に酔いしれました。
韓国戦ではドイツ語のユーロスポーツが中継しましたので、かじりついて観戦しました。
決勝の中継はなかったのですが、インターネットの文字中継を見、優勝が決まってから数時間遅れの映像を楽しみましたし、ポルトガルテレビのニュースでも取り上げられました。

さて、2月のはなしは先日行ったアルガルヴェのはなし
「クァルテイラの魚売り」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/algarve.html
と文房具の下敷きのはなし
「バービーの下敷き」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/barbie.html
です。そして12月末にたち上げた「ポルトガルスケッチ」の画像ブログも毎日1枚づつ順調に更新を重ねています。
「ポルトガルスケッチ」
http://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/
その他にも「ポルトガルの野の花」や「ポルトガル料理ええかげんレシピ」など少しづつ更新しています。
また、お時間のある時にでもアクセスしてみてください。
武本比登志/睦子

2011.02. 1 09:47

武本のセトゥーバルだより[20110101]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
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明けましておめでとうございます。日本より9時間遅れの元旦の朝を迎えています。
2011年が皆様にとって実り多い佳い年になります様に。

この冬はヨーロッパで100年ぶりとかの寒波。
セトゥーバルでも震え上がりましたが、大晦日には気温も和らぎセーターを1枚脱ぎました。それまで雨模様だった天気も晴れ、カウントダウンでは星空の元、見事な花火を台所の窓を開け放して楽しむことが出来ました。その後も遅くまで街の中心では音楽イベントが行われていたようで、世界中で囁かれている「ポルトガルの経済危機」など何処吹く風です。ポルトガルの春は早く、もうすぐそこまでやって来ている感じです。

ポルトガルに移り住んで早いもので 21 年目を迎えました。十二支では一廻り以上もいつの間にか過ぎていたことになります。
今年は卯年ですから跳びはねる飛躍の年。可愛らしいウサギにまつわる話など...と見回しますが、これと言って思い当たらず。

そもそもポルトガルでウサギなどとは牛、豚、羊、鶏、七面鳥、鴨などと並んで食料なのです。メルカドでもスーパーでも露店市でもいつでも普通に売られている食材です。
卯年の正月早々、それを食べる話などとんでもありません。外食では知らずに食べたことは一度だけありましたが、メルカドで買うなど我が家ではあり得ません。

だいぶ前の話ですが、リスボンからパリへ向う飛行機で隣り合わせた若いポルトガル人女性が「私、パリに行くのは初めてなのです。飛行機に乗るのも初めてです。」と興奮気味に話していました。
電灯を点けたり消したり、食事のテーブルの開け閉めなど、することなすこと私たちの仕草を真似して可愛らしい女性でしたが、夕刻、パリのド・ゴール空港に着陸した時、突然びっくりする様な大きな声を発して「コエーリョ、コエーリョ」とはしゃぎ始めました。
指差した窓の外を見てみると、何とド・ゴール空港滑走路脇の芝生にはウサギが巣穴から出入りする可愛い姿を薄暗がりに見ることが出来たのです。しかもたくさん。
それ以来、私たちもド・ゴール空港を利用するたびにウサギを見るのが楽しみになりました。

ポルトガル語でウサギのことをコエーリョ [coelho] と言います。
ポルトガルにはコエーリョさんと言う名前の人が結構多いのに気付きます。

以前お向かいに住んでいた家族もコエーリョさんでした。気のせいかコエーリョさんという名の人は相対して優しく世話好きで温和な人が多い様な気もします。

今は野党ですが、大統領カヴァコ・シルヴァ氏と同じPSDの現在の党首もコエーリョさんです。今年の総選挙では首相に最有力候補で、ハンサムでなかなか感じの良い人です。
ポルトガルの沈んだ経済を建て直してくれそうな若さと勢いを感じます。

それで今回はなぜか猫の話です。でもウサギも少し散りばめました。ちなみにベトナムでは今年は猫年だそうです。
「伝道師という名の猫」VITと
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/apostolo.html
ポルトガルでの竜巻のはなし「トマールで竜巻」MUZです。
http://www.geocities.jp/muzvit2003/tomarl.html
ポルトガルの野の花のサイトには12月にアルガルベ地方で撮影した早春の花、スイセンの原種や菜の花の野生種などもアップしました。今までのもの全てで125種類にも達しました。
http://www.geocities.jp/takemotomutsuko/
そしてこの程新たに「ポルトガルのスケッチ」の画像ブログのサイトも開設しました。
http://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/
これはほぼ毎日更新していくつもりです。
又、お暇な時にでもアクセスしてみて下さい。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2011年元旦 武本比登志/睦子

2011.01.12 16:05

武本のセトゥーバルだより[20101128]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

街ではクリスマス飾りと郵便受けには大量のクリスマス商戦のチラシがずっしりと入る季節になりました。
皆様いかがお過ごしですか?

今朝は玄関を出ると今にも雪が降り出すのではないか?と思えるほど寒く。
そんな寒波がセトゥーバルにやってきている様です。
メルカドまで行くとやはり活気があり、寒さも吹っ飛びましたが、そんな勢いで漁師の立売から小鯛を一山(20尾ほど)を買ってしまいました。そんな訳で今日は朝からうろこを取ったり、さばいたり、焼いたり、煮たりと大忙しの1日でした。

雨期に入っても雨が降らないな~と思っていたのですが、11月下旬からぼちぼち降りだし、このところ降ったり止んだりです。

11月上旬から例年のサロン・ドートンヌに出品のためフランスに8日間ほど行っていましたから、11月は露店市にも1度も行っていませんし、ポルトガル国内での活動も何もなかった気がします。今日は久しぶりにモイタの露店市に出掛けることにします。

いつも月初めにお出ししている「セトゥーバルだより」を今回だけ都合により、2日早めてのご挨拶になります。

さて、12月のはなしはフランス旅行の旅日記です。
「ヴァイデンを観るために-パリ、ボーヌ、ディジョン旅日記-」VITと
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Beaune.html
「バスティーユの朝市とボーヌの朝市」MUZです。
http://www.geocities.jp/muzvit2003/bastille.html
その他、「ポルトガルの野の花」も少しアップしています。
http://www.geocities.jp/takemotomutsuko
また、お時間のある時にでも上記アドレスをクリックしてみて下さい。
武本比登志/睦子

2010.11.29 18:18

ポルトガル人俳優のジョアキン・デ・アルメイダ氏記者会見

大阪日本ポルトガル協会会員各位

昨日、第17回大阪ヨーロッパ映画祭・名誉委員長のポルトガル人俳優のジョアキン・デ・アルメイダ氏来日記者会見に行ってきました。NHK、朝日、読売、産経、日々、ぴあなど多数の参加で、NHKの放送は、昨日夕方に急遽別のニュースが飛び込んできたとのことで、18日の朝のニュースを予定しているとのことです。アルメイダさんはハリソン・フォードを殺そうとする役とか比較的悪役が多いのですが、ポルトガル人らしい純朴で人のよさそうなとても素敵な方でした。悪役作りにはいつも何か新しい工夫をなさっておられるとのことでした。現在、最も国際的に活躍しているポルトガル人俳優のひとりです。
19日(金)14時20分からイシハラホールでの大阪ヨーロッパ映画祭、大阪日本ポルトガル協会共催のポルトガル映画特集"ポルトガルの風"のイベントではアルメイダさんの「闇を走れ」の後、ディスカッションやサイン会があります。
14時20分からはマリオネットのコンサートがあり、1部終了後にはポルトガルワインを召し上がっていただけます。「闇を走れ」のチケットは当日1,200円です。
2部は「美女とパパラッチ」チケットは当日1,200円、プロデューサーのティノ・ナバーロ氏のディスカッションとサイン会があります。
是非この機会にイシハラホールでマリオネットを聴き、アルメイダさん、ナバーロさんに会い、そしてポルトガルワインを楽しみにお越しください。多数の皆様のご来場をお待ち申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
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ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
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2010.11.17 16:11

武本のセトゥーバルだより[201011]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
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ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
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今年は雨期に入っても雨が降らないなと思っていたら10月末になって2日間雨。
それも集中的なドカ雨でリスボンのバイシャ地区では洪水にまでなる始末。
でも11月きょうからの最初の週は又連日快晴の予報です。
雨だとヒーターをつけてセーターを着ても良いくらいの寒さが、快晴になると水着でビーチに寝転びたいほどの陽気になり、この格差に身体がなかなかついてゆけません。
メルカドでは葡萄に柿に栗、それに鯖と秋の味覚が目白押しです。

ポルトガルのテレビもニュース以外あまり観なくなったし、パラボラアンテナが壊れてしまいNHKが見られなくなり、このところ日本のニュースはインターネットのみ。
テレビの時間拘束から解かれ何だか時間的余裕も生れた気分なので、もうパラボラの修理はしないつもり。
ポルトガルもこれと言って明るいニュースはなし。

今朝はのどかにお薄を一服点てたりしました。

この時期ポルトガルとフランスは通常10度の気温差ですが今年はもっとありそうな気配です。
今週末から例年のドートンヌ出品のため8日間のフランス。風邪を引かなければ良いのですが...。
そうこうしている内に瞬く間に冬でしょう。

冬と言ってもパリ程寒くはならないけれど雨が多くやはりポルトガルの冬はどちらかと言えば嫌いです。
早く春が来ないかなとこの時期いつも思うのですが1月下旬にはアーモンドも咲き始めツバメも戻って来て2月に入れば春。

来春には高島屋3箇所での巡回個展です。
この秋から冬の間は集中してアトリエに籠らなければ...。

さて今回はおでんにまつわるはなし
「今夜はおでん」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/oden.html
と10月末セトゥーバルの海水浴場風景
「10月のビーチ」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/juugatuno.html
又、お暇な時にでも上記アドレスをクリックしてみて下さい。
セトゥーバルの今を感じて頂ければ幸いです。
その他「ポルトガルの野の花」や「ポルトガル料理レシピ」のページも順調に更新しています。
武本比登志/睦子

2010.11. 1 15:15

ポルトガル関連のテレビ放映お知らせ2件

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガル関連のテレビ放映を2件お知らせ申し上げます。

1.NHK BShi 10月26日(火)午後8時00分~9時30分
プレミアム8<文化・芸術>「"愛と胃袋"ポルトガル 江國香織のアレンテージョ」
直木賞作家・江國香織がポルトガルの田舎アレンテージョを旅する。黒豚の有名な産地では、伝統的な農家の労働者の食事を体験。また、数百年の歴史をもつ修道院のお菓子の甘さも、たんのうする。江國は、旅での体験をもとに小説を執筆。番組内でドラマ化する。

2.BS-TBS 11月3日(水) 20:00~20:54
ゆらり散歩世界の街角『リスボン』

蒐場明美 Akemi Nutaba
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2010.10.25 11:40

特殊切手「日本・ポルトガル修好150周年」の発行のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

特殊切手 「日本・ポルトガル修好150周年」の発行をお知らせいたします。

郵便事業株式会社は、本年(2010年)、日本とポルトガルとの間で修好条約が締結されてから150周年を迎えることを記念して、特殊切手「日本・ポルトガル修好150周年」及び「ハードカバー切手帳(日本・ポルトガル修好150周年)」を発行します。
この切手は、一部を両国共通のデザインとして、両国で共同発行します。

発行する切手の内容
名称 日本・ポルトガル修好150周年
発行日 2010年10月22日(金)
種類 80円郵便切手

シート構成・意匠
(1)(2) 「南蛮屏風」(左隻・部分)
(3) ベレンの塔(世界遺産)
(4) リスボンの守護聖人「聖ヴィセンテ」彫像
(5) ジェロニモス修道院(世界遺産)
(6) エヴォラ歴史地区(世界遺産)
(7) ポルト歴史地区(世界遺産)
(8) バターリャ修道院(世界遺産)
(9) アズレージョ(装飾タイル)
(10) 伝統的操り人形「聖王妃」
背景 「南蛮屏風」(右隻・部分)とアズレージョ

蒐場明美 Akemi Nutaba
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2010.10.25 11:39

武本のセトゥーバルだより[201010]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
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ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

日本では猛暑の後、一転して寒さと、関東地方では季節はずれの大雨とか?お見舞い申し上げます。

セトゥーバルもやはり異常で8月以降、2度ばかりパラパラと弱い雨が降っただけで、きょうも快晴、海水浴日和です。
でも朝晩はかなり冷え込み昨日は慌てて毛布を掛けたほどで、気温の変化に戸惑っています。

スーパーの棚には未だスイカが並んでいるのに、早くも栗が売り出されています。
アルガルヴェではジャカランダが2度目の花を満開に付けていました。
夏なのか秋なのか判らない中途半端な陽気です。

今までは一度も見たことがなかった、セトゥーバルに蚊が大発生?と言うポルトガル全国ニュースがあり、驚いています。幸い我が家は丘の上なのでここまではやって来ないのかも知れませんが、街に出るのを躊躇してしまいます。

フェリアス(バカンス)もサルド(バーゲン)も終り、新学期も始まり、夏祭りに続いて葡萄の収穫祭も終り、ほっと一休み、何だか珍しく静かなセトゥーバルです。

さて今月はセトゥーバル半島、エスピシェル岬の恐竜の足あとのはなし
「エスピシェル岬に恐竜がいた」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/espichel.html
とオフシーズンのリゾートホテル
「アルブフェイラの休日」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/albufeira.html
です。
またお時間がありましたらクリックしてみて下さい。
武本比登志/睦子

2010.10. 6 13:21

武本のセトゥーバルだより[201009]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
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ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

残暑お見舞い申し上げます。
日本からの暑い暑いというニュースも届いていますが、セトゥーバルも暑いです。
きょうは風があり幾分涼しく感じますが、昨日などは予報が39度、しかも日本の様に湿度も高くて、エアコンのない我が家では扇風機をフル回転。凍らせたおしぼりを乗せて凌ぎました。

と言うのも扇風機がどうしようもない安物で、長く使うとモーターから発する熱を部屋中に撒き散らしますから、余計に暑くなるという代物なのです。

この暑さでアルガルヴェやカパリカなどの海水浴場は人であふれかえっていたようですが、一方、バーゲンが行われている、アウトレットモール「フリーポート」も今までにない人出で、たくさんの人たちがブランド品の袋をいっぱい下げていて「どこが不況なのか?」と思いました。
アウトレットモールにもフランスなどからの帰省客が大勢詰め掛けていた様で、フランス語や英語で喋る家族連れが目立ちました。フランスなどのアウトレットモールよりはやはり少しは安いらしいのです。

その帰省客も先日の日曜日までにフランスやルクセンブルグにほとんどが帰って行った模様です。

幾分静かになったセトゥーバルですが、気候はやはり異常なのでしょうか?
アトリエの向いのお屋敷のジャカランダはまだ8房の花を付けていますし、街なかでもところどころで残り花を見かけます。

いつもそうなのですが、帰省客の多い8月は事故も多発しますので、私たちは旅行は控えてもっぱらセトゥーバル半島圏内のみ、でどちらかと言うと引きこもりの状態。

暑いのもものともせず料理と読書と絵ばかり描いていた様な気もします。
サイトもいろいろといじくっています。
新たに「ポルトガル料理レシピ」のページを作りました。まあええかげんですが。
「ポルトガルのえんとつ」がかなりの重量になってきましたので「ポルトガルの野の花」を新たなサイトに移動しました。
内容的にも新しい花を少し追加しています。

さて9月のはなしは「広場の番犬」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/kuroinu.html
と「コラージュ淡彩スケッチ」のはなし。VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/collage.html
です。新たに作った「コラージュ淡彩スケッチ」のページにもリンクしています。
また、お暇な時にでも見てください。
武本比登志/睦子

2010.09. 8 10:46

ブラジル映画祭2010の案内 住田発(ポルトガル語表記版)

大阪日本ポルトガル協会会員各位

京都外国語大学、ブラジルポルトガル語学科の住田育法先生よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

皆さん

■ブラジル映画祭2010の案内が届きました。
http://2010.cinemabrasil.info/
秋の楽しみが増えました。

※予告篇をYou Tubeで見ることができます。

O Contador de Histórias
「僕のことを話そう」
http://www.youtube.com/watch?v=1Aqn_jO_HAM

Palavra (En)cantada
「魔法じかけの言葉」
http://www.youtube.com/watch?v=Qh5DpDTI6K4

Antes Que o Mundo Acabe
「世界が終わりを告げる前に」
http://www.youtube.com/watch?v=wIAeG37DYw4

A Árvore da Música
「パウ・ブラジル ~ 音楽の樹」
http://www.youtube.com/watch?v=6c5VzZ3wJA4

A Mulher Invisível
「恋はまぼろし」
http://www.youtube.com/watch?v=Xj62HFpz3PU

Mutum
「ムトゥン ~ 今を生きる」
http://www.youtube.com/watch?v=Ob2j29lZUog

Futebol Brasileiro
「フッチボール・ブラジル」
http://www.youtube.com/watch?v=pRZWyx67p44&feature=related

Os Famosos e os Duendes da Morte
「ザ・フェイマス・アンド・ザ・デッド(仮)」
http://www.youtube.com/watch?v=4fBUjaii4kw

参考になれば幸いです。
住田育法
http://www.kufs.ac.jp/Brazil/03docentes/sumida/

2010.08. 2 16:29

武本のセトゥーバルだより[201008]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

暑中お見舞い申し上げます。
日本のこの夏は記録的な大雨に次ぐ猛暑とのこと、熱中症という言葉も毎日のニュースで頻繁に使われていますが、皆様いかがお過ごしですか?

セトゥーバルも7月下旬には40度前後の猛暑日が続きましたが、この2~3日は霧が出て、冷たい風が吹き、かえって何だか不気味に感じる天気です。
今夜はセトゥーバルの闘牛が10時から始まりますが、この分では防寒着が必要でしょう。
一方、ポルトガル各地で夏祭りが盛んで、セトゥーバルでも先日からサンチアゴ祭りが街の反対側、べラ・ビスタ地区で始まっています。今日あたり出掛けてみようかと思っています。

宮崎では口蹄疫も終息してひとまづ良かったな、と思っていますが、その宮崎県代表で甲子園出場を決めたのが、延岡学園。
というニュースには私たちにとってこれ程嬉しいことはありません。
出来ることなら甲子園まで飛んで行って応援をしたいくらいですが、それは叶いません。
甲子園では伸び伸び溌剌とした試合をしてくれたら、と思っています。
皆様も応援を宜しくお願いします。

いつもそうなのですが、ポルトガルの人たちはフェリアス(バカンス)と祭り、夏は遊ぶことの話ばかりなのですが、私たちはそうは言っておられません。
7月はアトリエに籠って絵ばかり描いていた様な気がしますが、そのせいでしょうか?8月の来るのが瞬く間でした。

さて今回のはなしは、ポルトガルの物価と消費税
「物価の違いと消費税」
http://www.geocities.jp/muzvit2003/bukka.html
と先日でかけた展覧会「ル・ブルトン展」のこと
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Lebreton.html
です。

不況のあおりでしょうか?ポルトガルではSALDO(バーゲン)が年々早くなって、7月中旬から始まっています。
私たちも散歩がてらアウトレット・モール「フリーポート」には7月だけで3度ほど出掛けたりしています。
このところユーロが少し安くなって、買い物には絶好なのですが、別に何も買うものはないし、昼食がてら、散歩がてらです。
では酷暑の折。くれぐれも無理のないようご自愛下さい。
武本比登志/睦子

2010.08. 2 16:25

武本のセトゥーバルだより[20100701]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

私たちもワールドカップサッカーはほとんど欠かさずに観ていました。
残念ながら日本はパラグアイにPK戦の末、敗れてしまいました。でもここまで勝ち進んでくるとは!素晴らしかった!

昔、パラグアイを旅行中に耳にしたことがあります。
「高地にあるパラグアイと低地のウルグアイが試合をすると、パラグアイでは本拠地のパラグアイが、ウルグアイでは必ずウルグアイが勝利するので決着がつかない。」などと聞いたのを思い出します。
今回の試合会場は高地にありました。日本チームがいくら高地トレーニングをしたからと言って、元々高地で暮らすパラグアイチームに勝てる筈がありません。
でも予想を覆し互角に戦ったのです。立派でした。

同じ日、ポルトガルもスペインに1対0で破れ、敗退です。
日本チームも感動的な良い試合を見せてくれましたが、ポルトガル対スペインはスピード感のある試合展開で見応えがありました。
でも出来ることならポルトガルに勝たせてやりたかった。
終わった時のクリスチャーノ・ロナウドの無念な表情は印象的でした。
前回の目を赤くして泣いていた子供っぽいクリスチャーノに比べて、今回のクリスチャーノは確実に責任感のある立派な精悍な大人に、そしてポルトガルの国を背負っているという自負を感じました。

ワールドカップサッカーは未だベスト4を賭けた闘い、準決勝、決勝が残っていますが、今は私たちもそしてポルトガルの国中が、何だか終わってしまったかの様な、気の抜けた状態です。
我が家でも今朝、ポルトガル国旗を片付けました。
そうは言っても、明日からの試合も欠かさずに観戦することになるのでしょう。

日本では梅雨真っ只中、九州などでは降り始めからの雨量もかなりのものになっていると聞きます。
皆様のところは如何ですか?お見舞い申し上げます。

セトゥーバルはこのところかんかん照りの日が続いています。
そんな中、先日の日曜日、リスボンの日本大使館まで出掛け、参議院の在外投票を済ませてきました。
帰りにはモイタの露店市に立ち寄り、久しぶりにエントレメアーダで昼食、そして2キロのセレージャ(サクランボ)を買って帰りました。

さて、今回の話は水道タンクの空き地に住み着いた猫の家族
「空き地の住人たち」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/akitino.html
と「リネンの花」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Linho.html
です。
又、お暇な時にでもお読み頂ければさいわいです。
武本比登志/睦子

2010.07. 1 16:54

ポルトガルの帆船 Sagres号 のサイト

大阪日本ポルトトガル協会会員各位

東京の日本ポルトガル協会よりお知らせいただきました。

2010年7月末~8月はじめにかけて、世界で一番美しい帆船のひとつといわれる、ポルトガルのサグレス航海学校の帆船が、日本ポルトガル修好通商条約150周年の記念イベントのひとつとして、日本に寄港します。

横浜   7月24日から29日
種子島  8月2日
長崎   8月3日から7日

ポルトガル大使館より、ホームページができました、というご連絡をいただきましたので、転送いたします。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sagres/Informations/sagres-main-frame.htm

港に入港するときは帆をたたむのだそうですが、このホームページの写真集では、帆を膨らませて海の上をすべるようにすすむサグレス号の美しい姿をたくさん見ることができますので、是非御覧ください。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2010.06.23 13:55

武本のセトゥーバルだより[201006]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

メルローの囀(さえず)りで目覚める。
この季節ならでは、ポルトガルに住んでいる幸せを感じる一瞬です。
ちょっと大袈裟ですが。

シラコバトやツバメは既に雛が巣立ち、飛ぶことにも慣れて日増しに飛行のスピードを上げています。
先日から咲き始めたジャカランダもすっかり濃さを増し、メルカドや露店市ではセレージャ(さくらんぼ)が山と積まれ、いよいよ初夏の訪れ。

5月は比較的涼しかったり暑かったりと変化の多い日が続きましたが、今日からは32度を越える夏日がやってくるとの予報もあります。

暑さは気温だけではなく、ワールドカップ南アフリカ大会に向けてサッカーの熱も日増しに帯びているようで、早々と各家に掲げられたポルトガル国旗も徐々にその数を増しています。そんな中、セトゥーバル出身のジョゼ・モウリーニョがレアル・マドリの監督に就任が決まったというニュースもビッグな話題です。

何の準備もなしにいきなり車検を受けたにも拘らず1発で合格したものだから、それをさいわいに日本から戻ってからの4月、5月は家に居ることの方が少なかったくらい随分とあちこちに出掛けました。

ぼちぼち制作に本腰を入れなければなりませんし、後回しにしていた、部屋の片付けにも着手しなければと思っています。

でも今年はこの勢いでいつもなら晩秋に出掛けるパリに、100号を積んで、夏の間にクルマで走っていくのも悪くないかな、などとも思っているところです。

さて、今月のサイトですが、先日ドライブしたアレンテージョの春の風景をフォト・アルバムとしてアップしました。
「アレンテージョは花盛り」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/alentejo.html
とビスケットのはなし「マリアのビスケット」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Biscoito.html
です。
また「ポルトガルの野の花」のページもこの程、100種類、100ページに達しました。
http://www.geocities.jp/muzvit2003/nonohanamokuji.html
お暇な時にでもアクセスして頂き、ポルトガルの春の風を感じて頂ければ嬉しいのですが。
武本比登志/睦子

2010.06. 1 10:37

武本のセトゥーバルだより[1005]f

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

ご無沙汰いたしました。皆様おかわりありませんか?
いつもより早い1月中旬の日本行きで例年通り3ヶ月の滞在。
ポルトガルに戻ってくる季節も早くて、セトゥーバルの絶好の春を満喫しています。

とは言え、慌しく日本行きの用意をして出掛けましたから、家の中はひっくり返ったまま。
クリスマス・ツリーもそのままに出掛けた程です。
それはさすがすぐに引っ込めましたが、散らかした部屋に日本から持ち帰った荷物と手の付けられない状態でしたが、それも何とか収まり、本来のセトゥーバルでの生活にようやく戻りつつあると言ったところです。

戻って未だ2週間にしかならないのに、もう随分いろんなことをしましたし、4月にポルトガルに居ることは滅多にないので絶好の機会と、近場ですがいろんな方面に野草の花見に出掛けました。
たくさんの野の花の写真を撮ってきましたので、そのうち整理して「ポルトガルのえんとつ-野の花」のページに追加更新したいと思っています。乞うご期待下さい。

日本も暑かったり寒くなったりと気温は目まぐるしく変っているようですが、セトゥーバルも海水浴場が満員になったり、ティシャツだけでは涼しすぎたりと衣装ダンスの片づけのタイミングを計っていましたが、ようやく冬物を直し込むのに差支えがなさそうな気候になりました。

さて、久しぶりのサイト更新です。
内容に乏しく、あまりお読み頂けるほどのものではありませんが、一応ご挨拶代わりです。
武本比登志/睦子

日本滞在中に満喫した桜のはなし「桜」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/flordecerejeira.html
と戻ってからの出来事「つ、疲れる~」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/tukareru.html

2010.05. 6 13:40

ポルトガル特集のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガル政府観光局よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

雑誌、テレビでのポルトガル特集のお知らせです。

3月6日(土)発売、amarena(扶桑社)4月号でポルトガル特集!
http://amarena.fusosha.co.jp/issue/next.html
リスボンの街とアレンテージョのポルトガルらしい村々の魅力を
紹介した14ページの素敵な特集になっています。是非ご覧下さい。 

そのamarenaの発売にあわせたように、BS日テレにて、
ほぼ同じルートのポルトガル特集が、日曜夜9時、三週続けて放送予定です。
リスボン&アレンテージョの旅、是非TV映像でもご覧下さい。
BS日テレ トラベリックス
3月7日(日)21:00-21:54 リスボン① アルファマ&バイロアルト
3月14日(日)21:00-21:54 リスボン② ベレン地区&バイシャ、アゼイタォン
3月21日(日)21:00-21:54 アレンテージョ アライオロス&エヴォラ&モンサラーシュ
*それぞれ火曜日22:00から再放送があります。
http://www.bs4.jp/document/travelix3/index.html

ポルトガル政府観光局
マーケティング&プロモーション
マネージャー
高岡千津

2010.03. 8 10:35

江戸幕府鉄炮組百人隊テレビ出演のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

東京の日本ポルトガル協会よりお知らせいただきました。
新宿区登録無形民俗文化財の江戸幕府鉄炮組百人隊保存会がNHK総合テレビに出演します。

日 時:2月4日(木) 午後10:00~10:45
放送局:NHK総合テレビ
番組名:「ブラタモリ」
内 容:タモリと共に、大久保・百人町を江戸切絵図をもとにぶらりと散歩し隠れた歴史を探す。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
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2010.02. 1 15:58

大阪国際女子マラソン、バロス選手2位

大阪日本ポルトガル協会会員各位

大阪国際女子マラソンでポルトガルのマリサ・バロス選手、39キロ手前までトップで、結果2時間25分44秒で2位で入りました。皆様、沿道そしてテレビで応援してくださいまして、誠にありがとうございました。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2010.02. 1 15:57

大阪国際女子マラソン大会参加バロス選手のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

2010年1月31日(日)12時10分長居陸上競技場スタートの2010大阪国際女子マラソン大会にポルトガルからマリサ・バロス選手が外国招待選手として参加します。関西テレビで放送予定。沿道には会員の八木重一様他がポルトガルの小旗を持って応援して下さいます。

ポルトガルのマリサ・バロス選手情報
Marisa,BARROS マリサ・バロス
生年月日 1980年2月25日(29歳) 身長/体重 160㎝/50kg
最高記録 2:26:03(09セビリア1位)
2009年にベルリンで行われた世界選手権では加納由理選手に競り勝ち、2時間26分50秒で6位に入る力走を見せた。日本人ランナーの脅威となる。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2010.01.26 16:12

武本のセトゥーバルだより[201001]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

このところ毎年の様に感じますが12月は天気が悪い。
今年も次から次に低気圧がやってきてポルトガル各地に被害をもたらしました。
ルイサ・トディ大通り公園の並木の大木が1本根こそぎ倒れていて驚きましたが、ニュースではもっと深刻な被害がたくさん出ていて、それどころではありませんでした。

そんな訳で12月にはず~っと家に籠りっきりでしたが、大晦日から、気温も幾分和らぎ太陽が時たま顔を覗かせ、天気も回復基調にあるのかも知れません。

日本ではもう既に年が明け、ネットでは富士山の初日の出を拝むことができましたが、ポルトガルは9時間遅れ、今は未だ大晦日の夜9時過ぎです。

テレビでは盛んにニュージーランドやオーストラリアそして中国のカウントダウンの様子を伝えていますが、ポルトガルは今から3時間後にカウントダウンです。
そして12時の鍋叩きと花火を見て、取って置きのワインでも空けて新年を迎えることにします。

2010年は1月下旬に日本へ帰国です。
ポルトガルに戻ってくるのは4月中旬になりますから、
それまでこの「セトゥーバル便り」はお休みです。

2010年最初のはなしは
「町を照らす街灯」MUZと
http://www.geocities.jp/muzvit2003/gaitou.html
松の木のはなし「松」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Pinho.html
です。
またお時間のある時にでもアクセスしてみて下さい。
武本比登志/睦子

2010.01. 5 13:23

武本のセトゥーバルだより[0912]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

各地から紅葉の便りを頂きましたが、日本の紅葉の美しさにはうっとりしています。
ポルトガルに来て以来、秋に帰国したことがないので、紅葉は映像やインターネットでしか楽しめません。
セトゥーバルもルイサ・トディ大通り公園やボンフィム公園のポプラが今、我が家の窓から美しく見ることができますが、でもその下に行ってみるとそれ程でもなくがっがりもします。

サウジアラビアの砂漠地帯が洪水で100人以上の死者が出たニュースには驚きましたが、その前線がポルトガルに来ているかの様な雨で、セトゥーバルも先週から雨続き。

週間天気予報では明日1日だけ晴れ、明後日からまた雨。
洗濯のタイミングを考えるのもセトゥーバルでの冬の生活習慣です。
きょうも朝から晴れたり降ったりで、雨が降りだすと各家の窓からおかみさんたちが洗濯物を取り入れる音と「シューバ、シューバ~(雨、雨~)」と言うお隣さんに知らせる声が聞こえます。

こんな時期に日本からポルトガルに旅行に来られる方は大変だろうな~などと思います。
私たちはじっと部屋の中に閉じこもって晴れに備えて充電です。

さて、先月はサロンドートンヌに出品のためパリに1週間行きました。
今月のはなしは先月に引き続いて旅日記です。
「マチスとロダンそしてドラン --パリ、トロワ旅日記--」
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Troyes.html
と「パリの市バスに乗って」
http://www.geocities.jp/muzvit2003/parinosibasu.html
上のアドレスをクリックしてみて下さい。
写真もたくさん挿入しています。
武本比登志/睦子

2009.12. 9 15:57

武本のセトゥーバルだより[0911]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

雨期に入って1~2度はドカ雨が降りましたが、なんだか雨が少なかったような10月を過しました。
でも地面は水をたっぷりと含んでいる様子で、空き地などの緑が瑞々しいのは、夜に降っているのかも知れません。
石畳の目地のあちこちからは小さな草が勢い良く芽を葺き可愛い花までも付けています。

今朝は珍しく真っ白な霧。
100メーター先も見えない程でしたが、午後からはすっかり晴れ。陽射しは痛い程です。
でもトロイア半島のビルは未だ霧の中に薄ぼんやりと浮かび上がって幻想的な風景を醸し出しています。
先週からは冬時間に変り、明るくなってからベッドから起き始める、そんな時間を楽しんでいます。

ポルトガルでも新型インフルエンザのニュースが毎日の話題になりますが、町でマスクをしている人を見かけたことがありません。でも町のあちらこちらに消毒液が設置され、人びとは興味本位にか使っています。

パンデミックに備えて我が家でも食料を備蓄。
スーパーでは備蓄食糧の値下げ競争、20%引きから60%引きなどの広告合戦を展開しています。
そして早くもクリスマス商戦。

そんな中、先月のサイト更新を終えたその日にクルマでスペインを横断、ピレネーを越えてフランスのミディまで往復してきました。今月のはなしはその旅日記

「アングルとフォーヴィズム-モントーバン旅日記」VITと
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Montauban.html
スペインでの食事
「タパスで行こう」MUZです。
http://www.geocities.jp/muzvit2003/tapas.html

上のアドレスをクリックしてみて下さい。
武本比登志/睦子

2009.11. 4 16:43

「北摂の戦国時代 高山右近」特別記念講演会のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員の久米雅雄様よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

来る10月11日(日)の午後1時~4時まで、高槻市立しろあと歴史館(高槻市教育会館)において、特別記念講演会「北摂の戦国時代 高山右近」が開催される予定です。

3本立ての講演会ですが、わたくしも「大阪のキリシタン―マリア十五玄義図とローマ字印章の世界―」をお話することになっています。

内容は大正8年以降に茨木市山間部で発見された聖具類や、四條畷市や八尾市、高槻市や大阪市で発見されたキリシタン遺物について紹介するとともに、大坂城跡出土の円形印章(高山右近の父、高山飛騨守ダリオのローマ字印章と考えられる)の解読プロセスについてお話するものです。1560年代から1620年代あたりまでの大阪キリシタンの実相が少しでも明らかになればと願っています。

資料代が500円ほど必要ですが、お申込みは「高槻市立しろあと歴史館」(高槻市城内町1番7号 電話072-673-3987 ファックス072-673-3984)あて行なうことができます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
文学博士 大阪芸術大学客員教授 久米雅雄

補:インターネットで「高槻市立しろあと歴史館」を検索すると催物情報等が出てまいります。

2009.10. 1 16:07

武本のセトゥーバルだより[0910]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

今朝、目を覚まして外に目をやると、地面がかなり濡れていました。
水溜りさえも出来ていて、夜中のうちに雨が降ったのでしょう。
朝焼けで空はピンク色に染まり、セトゥーバルもいよいよ雨期の始まり。

騒々しかったポルトガルの総選挙も終り、各地では秋の収穫祭。
メルカドには青い野菜が増えて、美味しいものが続々登場です。

先日対岸のトロイアにフェリーで渡り、コンポルタからアルカサールまで足を延ばしましたが、城からの眺めはいちめん黄金色。田んぼの稲がたわわに実っていました。
ポルトガルの田んぼには畝がなく、すき間もなくびっしりなので、それはそれで見事なものです。

夕方にはコウノトリが何十羽といっせいに教会の鐘楼などに戻って来る様は豪快そのものでした。

さて、今月のはなしはポルトガルのピーマン
「サラダ・デ・ピメント」MUZと
http://www.geocities.jp/muzvit2003/pimento.html
椅子のはなし「アトリエの椅子」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Cadeira.html
上のアドレスをクリックしてみてください。
武本比登志/睦子

2009.10. 1 16:07

ブラジル教育省外国人のためのポルトガル語検定試験の日程

大阪日本ポルトガル協会会員各位

京都外国語大学、ブラジルポルトガル語学科の住田育法先生よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

■2009年度ブラジル教育省
外国人のためのポルトガル語検定試験 CELPE-Brasの件

皆様

※ブラジル教育省の都合により、大幅に遅れていました検定試験
の日程が決まりました。
http://www.kufs.ac.jp/Brazil/news/celpe_9.html

■京都外国語大学において、2009年11月17日~18日に、ブラジル
教育省の外国人のためのポルトガル語検定試験 (CELPE-Bras:
Certificado de Proficiência em Língua Portuguesa para
Estrangeiros) が実施されます。
※筆記試験:11月17日(火)
※口頭試験:17日(火)~18日(水)

■なお、受付期間につきましては、追ってHP上にお知らせします。
よろしくお願いします。

京都外国語大学
ブラジルポルトガル語学科
学科長
住田育法

2009.09.30 13:28

ポルトガル関連テレビ番組のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

9月~10月に放映されるポルトガル関連テレビ番組のお知らせを下記にお送り申し上げます。

■9月26日(土)午前10:55~ テレビ朝日
『食彩の王国』
1時間ポルトガルスペシャル 第294回『ポルトガル海鮮スペシャル』
~驚きの!ポルトガル 郷愁の海鮮紀行~
知られざるシーフード王国!
日本から遥か1万キロ、ユーラシア大陸最西端の国、ポルトガル・・・ポルトガルってどんな国かご存じですか?南北を大西洋に面したポルトガルは魚介の宝庫!実は、知られざる海鮮王国なのです。魚介の旨味を生かしたポルトガルの海鮮料理は、驚くほど日本人の口によく合います。中でもポルトガル人の大好物がイワシの塩焼き!何とイワシ祭まであるほど...。魚介をこよなく愛するポルトガル。そこには日本とよく似た、温もり溢れる食卓がありました。今回は、どこか懐かしいポルトガル、郷愁の海鮮紀行へご招待致します。
http://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/

■9月27日(日)23:00~00:00 スカパー Ch.277 旅チャンネル
『ちょっと贅沢!欧州列車旅行』第30話「ポートワインの故郷 ポルト」
サンティアゴ・デ・コンポステーラからヴィーゴ駅で乗り換えをし、ポルトへ向かいます。ポルトではドンルイス1世橋から眺望、エンリケ航海王子の生家、クレリゴスの塔、ワイン工場、金銀細工店、ポルトガル料理店などをご紹介。
宿泊はホテルCasa da Calcada。そして、アルファペンドゥラール列車にてポルトからリスボンへ向かいます。
http://www.skyperfectv.co.jp/search/sky/S4_1/ProgramSearch/277/4447643.html

■9月28日(月)20:00~20:54 TBS-BS 
『世界夢列車に乗って』ポルト編 

■10月25日(日)23:00~00:00 スカパー Ch.277 旅チャンネル
『ちょっと贅沢!欧州列車旅行』リスボン編

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2009.09.30 13:27

第8回ラテンアメリカ教養講座のお知らせ 住田発

大阪日本ポルトガル協会会員各位

京都外国語大学、ブラジルポルトガル語学科の住田育法先生よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

皆様
秋分の日の連休となりました。
ユダヤ教では18日が元旦となり、新年を迎えたそうです。
http://jornalnacional.globo.com/Telejornais/JN/0,,MUL1310428-10406,00-JUDEUS+COMEMORAM+ANO+NOVO.html

さて大学は、秋学期の授業開始直前ですが、以下の行事をお知らせします。

京都外国語大学京都ラテンアメリカ研究所主催
第8回ラテンアメリカ教養講座
「ラテンアメリカおもしろ博物館」
日時:2009年9月30日より毎週水曜日(全5回)
午後6時15分~午後7時30分
会場:京都外国語大学内国際交流会館4階会議室
後援:京都メキシコ文化協会 京都ブラジル文化協会
※申込不要、入場無料
http://www.kufs.ac.jp/kufs_new/kenkyuu/latin_kouza_fr.html

※第1週目は私、住田が担当します。

■9月30日(水)
ブラジルおもしろ大統領博物館 住田育法 京都ラテンアメリカ研究所
ちょうど120年まえブラジルは帝政から共和制に移行し、共和国憲法公布によって
初代フォンセカ大統領が誕生しました。いらい今日のルラ大統領に至るまで、35名
の大統領に国の運命を委ねてきました。絶大な権力を有するその経歴は、軍人や牧
場主、コーヒー農園主、学校の教師などさまざまです。日本人の目で楽しく紹介し
ます。

■10月7日(水)
中米グアテマラ、マヤの祝祭博物館 桜井三枝子 大阪経済大学
ツトゥヒル・マヤのサンティアゴ村には復活祭と村の守護聖人サンティアゴの祝日
の2大祭がある。前者では、カトリックの厳粛な式典に並行して「突如」マヤの祖
先神「マシモン仮面像」が出現し、村人の熱狂は両儀礼の「合奏」で聖金曜日に最
高潮に達する。後者ではカトリック教会を舞台に合同結婚式と子供の初聖体儀礼が
賑やかに繰り広げられる。

■10月14日(水)
切手おもしろ博物館 辻豊治 京都ラテンアメリカ研究所
切手の教育的効用が見直されている。小空間のなかに表現される事物や人物をつう
じて歴史や社会、文化、生物、言語を学ぶ大きなきっかけとなる。しかしそれは国
民を教育することでもあり、政治的意図や企みも見え隠れする。それが語るさまざ
まなメッセージを読み解くことが、切手のおもしろさであろう。この講座では、切
手の映像を見ながら、ラテンアメリカの歴史と文化を考えていくことにしたい。

■10月21日(水)
たばこのルーツを探る博物館 半田昌之 たばこと塩の博物館
ジャガイモやトウモロコシなど中南米原産の植物の多くは、16世紀以降世界に広が
り、重要な食材になっていますが、タバコなど、嗜好的な植物にも中南米原産のも
のが多く見られます。今回は、タバコを中心に歴史をたどりながら、各地に生まれ
た特色ある文化を紹介しながら異文化交流の在り方を考えてみたいと思います。

■10月28日(水)
アメリカ大陸博物館Museo de America 立岩礼子 京都ラテンアメリカ研究所
スペインの首都マドリードには、ラテンアメリカの様々な文化から25,000点が所蔵
されているアメリカ大陸博物館があります。スペイン人と先住民の接触の中で生まれ
た数々の所蔵品の中から、18世紀の絵画作品をとりあげ、スペインとアメリカ大陸の
つながりを考えてみたいと思います。

ふるってご参加ください。
住田育法
京都外国語大学
http://www.kufs.ac.jp/Brazil/03docentes/sumida/

2009.09.30 13:25

個展

大阪日本ポルトガル協会会員各位

石井 春様よりの個展のお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

大阪日本ポルトガル協会の皆様

虫の声が秋が近い事を思わせます今日この頃ですが、皆様にはお変わりなく
お過ごしの事と存じます。

京都に参りまして3年目の夏が過ぎて行きました。今年の夏はポルトガルで制作
に明け暮れましたが、京都のポルタプラザの9050枚のアズレ=ジョの制作も無事
に終わり先日設置も終わりました。京都にお出かけの時に観て頂けますと幸いに存じます。
又、京都で始めての個展も下記にて開催致します。お出かけ下さいませ。

     
       石 井 春 展 

  会場   neutron kyoto 604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町79
                    文椿ビルヂング 2F
  日時   2009年9月29日(火)~10月11日(日) 11:00~23:00(最終日21:00)
月曜定休 * 初日29日 6:00pmオ=プニング・パーティ=
  *    後援  ポルトガル大使館(lnstituto Camoes)

       石井 春  HP : http://www.ishii-haru.info

2009.09.30 13:23

武本のセトゥーバルだより[0909]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

日本では暑い中での衆議院総選挙も終わり、
そろそろ涼しくなり始めているのでしょうか?

ポルトガルも異常に涼しかった夏も終り...とは行かず、
ここに来て猛暑。
2~3日前もセトゥーバルで37度、エボラでは40度。
きょうは34度と少し涼しめですが、
ここから見える、トロイアの海水浴場も平日にも関らず人出。
ニュースでも8月後半に来てようやく、アルガルベは賑わっている、などと伝えています。
遅れてやって来た夏を楽しんでいるようです。

猛暑になれはすぐに発生するのが山火事。
先日訪れた、ベイラ地方では8箇所で山火事。

我が家では日曜日にも露店市は諦めて外出はせず、窓を閉め切って、
日本の衆議院選挙の開票速報とテレビの映画などを見ながらひっそりと家に閉じこもっていました。
窓を開けると熱風と蝉の声がうるさく入り込んできます。

そんな中、中旬になれば新学期です。

さて、今月のはなしは、
アレンテージョ地方ルドンドの祭り
「ルドンドの紙祭りは涼風に吹かれて」MUZと
http://www.geocities.jp/muzvit2003/redondokamimaturi.html

「グルベンキャン美術館のアンリ・ファンタン・ラトゥール展」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Henri_fantin_latour.html

です。
またお時間のある時にでもアクセスしてみて下さい。
武本比登志/睦子

2009.09.30 13:17

近況報告 住田発

大阪日本ポルトガル協会会員各位

京都外国語大学、ブラジルポルトガル語学科の住田育法先生よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

皆様

■ブラジル滞在を終えて、明日28日は、ポルトガル経由で、帰国の
途につきます。サンパウロでは、前大統領府特別補佐官のベルナル
ド・クシンスキ教授にお会いしました。ブラジリアでは大統領府を
訪問し、ルーラ大統領の外交問題担当のマルコ・アウレリオ・ガル
シア特別補佐官から現政権の政策について丁寧に説明していただき
ました。

※「話題のブラジル映画」を更新しました。参考になれば幸いです。
http://www.kufs.ac.jp/Brazil/03docentes/sumida/filmesbr.html

※Euclides da Cunha没後100周年を記念してこの8月に出版された
『Os Sertões』は新正書法を採用しています。新しいつづり字が、
ブラジルでは定着し始めています。
http://www.livrariacultura.com.br/scripts/cultura/resenha/resenha.asp?nitem=2843254&sid=9106661571182766126235011&k5=1AC6E48&uid=

※ルーラ語録の本が出ました。間違いもそのまま訂正せずに掲載して
いるようです。
http://veja.abril.com.br/190809/lula-como-nunca-antes-p-128.shtml

皆様の参考になれば幸いです。

天候不順のリオデジャネイロ、ニテロイ市より
住田育法
http://www.kufs.ac.jp/Brazil/03docentes/sumida/

2009.09.30 13:14

武本のセトゥーバルだより[0908]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

8月というのに全国的にはまだ梅雨が明けない。
過去にこんな年があったのでしょうか?
インターネットで日本のニュースが瞬時に分かる時代になって便利になったものだ。
と思いますが、心配も一入(ひとしお)です。
暑中お見舞い、と同時に梅雨末期のお見舞い申し上げます。

入梅前にポルトガルに戻って来て、間もなく2ヶ月になろうとしています。
実は戻ってきた時には既に、我が家の南側の窓の下にある、セトゥーバル市の上水道タンクが工事中で、
我が家では水の出が悪くて苦労しています。

断水ではなく、一応出るのですが、針金ほどの細さで、そのままでは風呂の湯沸かし器は点火しないし、
洗濯機も動かない状態。
風呂は昨年から始めた我が家のエコソーラーシステム(5リットル入りのポリタンクを15本ベランダに並べるだけ)が功を奏していますし、
洗濯も工夫を凝らして風呂の残り水を使える様にしました。
夏だから風呂はエコソーラーで賄えますが、この工事が冬まで長引けば、さてどうなることやら。

その水道タンクには毎日10数人の労働者や技術者がやってきて働いています。
我が家の窓からその一部始終が窺えるのですが、そんなのを見ているだけで退屈しません。
朝の8時5分前には集合して、持ち場に散らばり、黙々と良く働くのには感心しています。
小回りの効く小さなブルドーザーを運転する人、コンクリートセメントを捏ねる人、鉄筋を運ぶ人、
機械室の屋根に防水シートを貼る人、タンクにペンキを塗る人など等。

タンクにペンキを塗っていると言うことは、もうそろそろ工事も終盤に差しかかっているのでしょうか。
早く水道が正常に出てくれないかななどと思いながらの、暑い夏を過しています。

夏が過ぎれば新型インフルエンザのパンデミックの心配もあります。
我が家では先日、今年の味噌を仕込みましたが、いつも麹の増殖用に蓋付きの発泡スチロールを使うのですが、その発泡スチロールにクラッカーやビスケットなど食料を備蓄することにしました。
取り越し苦労に終われば良いのですが。

さて今月の話は
旅先で見つけた「穴場食堂」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/anabasyokudo.html

とサクランボの種で枕を作ったはなし
「サクランボの種枕」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Travesseiro.html

です。
又、お時間のある時にでもアクセスしてみて下さい。
武本比登志/睦子

2009.08. 4 10:37

NHKのBS-hiの絶景シリーズ スペイン・ポルトガル絶景30

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガル政府観光局よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

ポルトガルの番組のお知らせです!

NHKのBS-hiの絶景シリーズ放送日が決定しましたので
お知らせいたします。

8月17日(月)20:00 ~22:00
番組タイトル:あなたが選ぶスペイン・ポルトガル絶景30
総合司会は、伊武雅刀
撮影は、新宿・河田町の小笠原伯爵邸で行われます。

NHKのHPにて、絶景ポイントの投票を行っているそうなので、
是非みなさま、ふるって、「ポルトガル」の絶景ポイントに
投票をお願いします!

NHKのHPのアドレスは、
http://www.nhk.or.jp/spain/

ポルトガル!よろしくお願いします。

NHKの担当者によると、ポルトガルの紹介は、壇ふみさんが
お話くださるそうです。
"どちらかというと父上の思い出が中心!"とのことです。


ポルトガル政府観光局
マーケティング&プロモーション
マネージャー
高岡千津

Chizu Takaoka
Tourism Officer, Turismo de Portugal
Sanbancho annex Bldg. 501, 1-4 Sanbancho Chiyoda-ku Tokyo 102-0075 JAPAN
Tel. 03-3511-2881 / Fax. 03-3511-2887 / E-mail:chizu.takaoka@portugalglobal.pt
www.visitportugal.com

2009.07.14 15:35

武本のセトゥーバルだより[0907]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
皆様、ご無沙汰いたしました。
3ヶ月の長い日本滞在を終え、ポルトガルの我が家に戻ってきたのが、6月8日。
戻って来てからまだ3週間しか経たないのに、もう数ヶ月も過している感覚。

横浜、岡山、大阪各高島屋での個展にお越しいただきました方、有難うございました。
又、スタッフの方々には大変お世話になりました。
お陰さまで有意義な日本滞在を過すことができました。

ポルトガルに戻ってからは全く慌しい日々に追われ、仕事量が多くて、なかなかマイペースを取り戻すことが出来ないでいます。
税金の支払い、タイヤ交換、車検、ドートンヌ関係の手続き、買い物などなど。
それでも日本からの荷物の整理も後回しにして、近場に、遠出にとあちこちに出掛けています。

日本では梅雨末期の豪雨、お見舞い申し上げます。

ポルトガルも何だか異常気象。一昨日には6月だと言うのに雨が降って驚きました。
ポルトガルテレビはこれをトップニュースで伝えたほどです。
2番目は新型インフルエンザ。ポルトガルで7人目の感染者が出たそうです。
日本の映像が映り、日本人に見習って、マスクの着用やうがい手洗いなどの励行を呼びかけていました。

さて、先日、ポルトガルの最高峰、エストレラ山にドライブ旅行に行ってきました。
その旅の報告。写真もたくさん挿入しています。
「シェラ・ダ・エストレラへの旅」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/estrera.html

と礼のはなし「一礼」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/Agradecimento.html

又、「ポルトガルの野の花」のページもエストレラ山の花々を加えて75ページとかなり充実してきました。
http://www.geocities.jp/muzvit2003/nonohanamokuji.html

来年は展覧会の関係で1月中旬には帰国の予定。
半年余りしかありません。早くペースを取り戻さねばと思っています。
武本比登志/睦子

2009.07. 3 13:21

お知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位
神戸大学国際文化学研究科助教授の寺尾智史様よりお知らせを頂戴致しましたので下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

本日、6月24日(水曜日)午後7時45分(日本時間)より、RTPの東アジア向け国際テレビ衛星放送のRTPi (Asia) で DO JAPAO A TERRA DE MIRANDA (『日本からミランダの大地へ』)という映画が放映されます。
プロデューサーは、ポルトガルの若手映画監督の中では第一人者といえる、Leonel Vieira です。
ミランダとは、ミランダ・ド・ドウロ、ポルトガル北東部に位置する、国内で一番人口の少ない市のことで、ヴィエイラ監督もこの町の出身です。

なお、予告編(英語字幕)は下記です。
http://www.stopline.pt/films/index.php?option=com_content&view=article&id=58&Itemid=16&lang=en

2009.06.24 14:04

ジャカランダ便り-リスボン特派員より

リスボン09年6月9日.jpg

大阪日本ポルトガル協会会員各位
只今ポルトガル旅行中の会員の稲葉美緒様よりリスボンの満開のジャカランダの写真をお送りいただきましたので添付にてお送り申し上げます。正面の建物は大阪日本ポルトガル協会1996年度ポルトガルツアーで宿泊したメリディアンホテルのようです。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

みなさんお変わりありませんか?

リスボン滞在5日目になりますが、連日のCASA DO FADO並びに
ファド ヴァディオ 通いのためホテル帰着が午前2時、4時となる
始末でお便りが遅れてしまいました。

リスボン到着翌日の9日、部屋のカーテンを開けるとEduward 7世
公園のジャカランダがいきなり目に飛び込んで来て、感激!!!
早速公園に行ってみましたが、芝生の上もまるで絨毯を敷き詰めたように
ジャカランダの花が落ちていて、あたりに何とも言えない良い香りが漂って
いました。

例年ジャカランダの開花が早くなっているように感じます。
でも、今の季節雲一つ無いリスボンの空には、ジャカランダが一番似合いますね。

今日は、12日、リスボン子がNavidadeと同じくらいあるいはそれ以上に
心待ちにしているアオトニオ祭の宵宮です。
主人と一緒に楽しんできます。
ジャカランダの写真を添付します。

では、また。

稲葉 美緒

2009.06.15 15:53

講演会「ブラジル文化を学ぶ」のご案内 住田発

大阪日本ポルトガル協会会員各位

京都外国語大学、ブラジルポルトガル語学科の住田育法先生よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

皆さま

■京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科講演会のご案内

※国際日本文化研究センターのご支援により、東京で開催の国
際学会出席のため来日・入洛される本学交流協定校フルミネン
セ連邦大学准教授ジョアン・ルイス・ヴィエイラ(Joao Luiz
Vieira)先生を本学に迎えて、以下の講演をおこなう運びとな
りました。
 
ブラジル文化を学ぶ
http://www.kufs.ac.jp/cgi-bin/web/index.cgi?pk=1241748955&type=b5

http://www.kufs.ac.jp/Brazil/03docentes/Vieira2009.html

演題:
"Filmes de Favela" e o outro transnacional: Criancas de rua no cinema do seculo XXI"
「ファヴァーラ映画」ともう一つのトランスナショナル―21世紀
の映画に描かれるストリートチルドレン

日時 : 2009年5月26日(火)午後4時30分~5時40分
場所 : 京都外国語大学1号館7階(171教室)
言語 : ポルトガル語 日本語への通訳付き
通訳 : 安養寺シルヴィア・ルリ
入場 : 無料

ふるってご参加ください。
住田育法
ブラジルポルトガル語学科
http://www.kufs.ac.jp/Brazil/03docentes/sumida/

2009.05.11 10:47

新著のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位
塚谷正彦様のお書きになられました新著『郷愁―リスボンの長い坂』のお知らせを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
2009年 初夏

拝啓
初夏の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

退職後も諸般人生の楽しみかたなどをお教えいただいている先輩が、昨年ポルトガルへ旅行をされ、お土産に頂いたポルトガル音楽の「ファド」を聞いている内に、1983年から1986年まで3年間駐在した同国への思い出が次々と湧き出て、心の中はいつの間にか、22年前の時代に遡及し、当時の思い出がいつの間にか「郷愁」と言う言葉に変わっていきました。そんな気持ちを回想録として書き連ねてみました。
加えて、ポルトガルという国が、侘びや寂びの俳句の世界に共通性があるように思え、その気持ちを一気に書き綴って、「郷愁」―リスボンの長い坂―というタイトルにしてみました。回想録ですが、時には紀行文になったり、日常記録になったりしましたが、当時ポルトガルで出会ったたくさんの人々との交流を通じての私なりの見聞録です。
ポルトガルを離れてすでに22年ほど経っていますが、ポルトガルもEU加盟国の一国としてヨーロッパの一角を担っておりますが、同国のことは新聞にはめったに載りません。当時と事情は大きく変わっていると想像はしておりますが、ポルトガル人は、私が居た22年前と変わることなく、大航海時代16世紀を現代に引き摺り、自分たちの文化を頑なに温存していることでしょう。
年々薄れていく記憶を確かめるため、登場する人たちはすべて実名で書きました。
実名にすることで当時の記憶を鮮明に甦らせることができました。
ポルトガルの遺跡に、また私の心にも残された素朴な人間ドラマとなりました。
もう会うことも叶わない登場人物もお互いに22年の歳月を重ね、元気に過ごしていることを祈っております。
本書は長い物語になっていますが、どうぞお暇の折、手に取っていただければ幸甚です。
内容をよりご理解いただけるよう2ページに「目次」を記載いたしました。
敬具

                         塚(つか) 谷(や) 正(まさ) 彦(ひこ)                 E-mail:tkymshk@ace.odn.ne.jp
購入方法:
1. 書店にて「東京図書出版会発行の『郷愁―リスボンの長い坂』著者名―塚谷正彦」
とお申し込みください。
2. お急ぎの場合は、直接にリフレ出版―TEL:03-3823-9171へ。郵便振替用紙が同封されてきます。郵送料はご負担ください。
『郷愁―リスボンの長い坂』
発行:東京図書出版会 発売:リフレ出版  定価:本体1,600円+税
   291ページ。
帯 文:
今も残るポルトガルの大航海時代の遺産跡に繰り広げられる素朴な人間ドラマ。
ポルトガルでのわずか3年は、大きな心の旅路を残してくれた。ポルトガル語
「サウダーデ」(郷愁)のもつ意味が、甘い思い出や懐かしさ、会いたいが会えない
切なさの甘美となって胸に迫ってくる。ポルトガル、リスボンという言葉自体が
「詩語」であるようだ。ポルトガルのリスボン及び地方都市を舞台に一話が成り立っている。
目 次:
1. リスボン―西の果ての古都
2. リスボン・スポーツ・クラブ―最初に会ったポルトガル人と日本人
3. サン・ジョルジュ城―素朴な日本人観
4. ジェロニモス修道院―悩める修道士
5. ベレンの塔―リスボンの女王
6. アルファマ―リスボンの長い坂
7. ファドの夜―アマリア・ロドリゲス『暗いはしけ』
8. エストリル・カスカイス―リスボン郊外の魚割烹
9. シントラ―避暑地での別れ話
10. ロカ岬―余生を楽しむイギリス人夫婦
11. ケルース―秘書の優雅な生活
12. マフラ―親の悩み
13. サンタクルス―放浪の作家・檀一雄と女子大生
14. オビドス―火宅の人
15. ナザレ―リスボンの女友達
16. ファテイマ―神に仕える日本人
17. コインブラ―若い神父の悩み
18. アベイロ―女社長と日本人柔道師範
19. エボラ―エピーダという名の女性
20. モンサント―ポルトガルの一番美しい村
21. ポルト―巡礼に生きる日本人夫婦
22. アルガルベ地方―単身赴任者の隠れ場所
23. リスボン余話
24. リスボン雑話

2009.05. 8 13:17

お知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位
会員の田中美果様よりお知らせをいただきましたので下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
桜便りが気になる季節となって参りました。皆様にはお健やかにお過ごしのことと存す。
ポルトガル語課を卒業しながら、最近はアジア関連ばかりでポルトガル文化とは縁のない日々でしたが、昨年こちらの会に入れて頂いたのをきっかけに、本年度よりポルトガル語圏の文化紹介イベントや商品販売「ダ・ルゾフォニーア(Da Lusofonia)」という企画を立ち上げました。先日は第1回イベント「Viva Portugal!」を開催し、当協会よりも数名の方にご出席頂きました
 ポルトガル及び文化圏(A cultra lusonona)をテーマにしたBlogを書いておりますのでご案内申し上げます。
O meu tesouro PORTUGAL―遠いけれども身近な国― 
  http://meutesouro.exblog.jp/
 ポルトガル語との出会いが私に豊かな人生を与えてくれたことに感謝して、「私の宝物 ポルトガル」というタイトルにいたしました。今後、更に充実した内容にレベルアップして行きたいと思います。
ご承知のことと存じますが、Blogはインターネット上の宣伝手段としてはかなり有効なツールです。 会員の皆様にはポルトガル関連のお仕事をされている方もいらっしゃると思いますが、お取り扱い商品、イベント等の広告がございましたら、記載させていただきますので下記までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
E-Mail : easianinha@yahoo.co.jp
フローラズール~Flor Azul~ : 田中美果 
 今後ともポルトガル文化普及のために少しでもお力になればと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
 
フローラズール ~Flor Azul~
  田中美果 
  E-Mail : easianinha@yahoo.co.jp
  Da Lusofonia URL : http://meutesouro.exblog.jp/
  アジアン工房 URL : http://www.asiankobo.com/

2009.03.26 14:50

関空旅博2009のお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガル政府観光局からのお知らせを下記にお知らせ申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
来る、3月28日(土)、29日(日)、関西空港にて開催される関空旅博2009に、
ポルトガル政府観光局が今年も参加いたします。
ポルトガル関連の観光パンフレット、地図、など、ポルトガル旅情報をご用意して
皆様のおこしをお待ちしております。
http://kankutabihaku.com/2009
ポルトガルブースは、A.「世界に出かけよう」ゾ-ンのNo.44 です。

2日目、3月29日(日)には、海外旅行セミナーも開催いたします。

海外旅行セミナー「ポルトガルの旅を満喫する」
日時:3月29日(日)10:30 ~ 11:15
場所:ホテル日航関西空港 鷺の間

ささやかではありますが、プレゼント・くじもご用意しておりますので、
皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。 

ポルトガル政府観光局
マーケティング&プロモーション
マネージャー
高岡千津

Chizu Takaoka
Tourism Officer, Turismo de Portugal
Sanbancho annex Bldg. 501, 1-4 Sanbancho Chiyoda-ku Tokyo 102-0075 JAPAN
Tel. 03-3511-2881 / Fax. 03-3511-2887 / E-mail:chizu.takaoka@portugalglobal.pt
www.visitportugal.com

2009.03.25 14:55

ポルタリニューアル開業式 3月20日

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルタ:京都駅前地下街、20日リニューアルオープン /京都
 「京都駅前地下街ポルタ」(下京区)を運営する京都ステーションセンターはこのほど、約10年ぶりの全館改装を終えて20日にリニューアルオープンすると発表した。中央部広場で同日午前、開業式が行われる。
 通路の床、壁、天井も改修した。ポルトガルの工房で制作された「絵タイル」を取り付けた柱もある。中央通り北側には約60平方メートルの「ポルタギャラリー」を新設。有料で絵画や写真、工芸品などの展示やお茶会(立礼式)の実演もできるスペースだ。(毎日新聞速報ニュースより)

ポルタ リニューアル開業式 3月20日(金) 午前9時30分
会場 京都駅前地下街ポルタ  ポルタプラザ

大阪日本ポルトガル協会会員の石井春様制作のアズレージョの4本の柱、アズレージョの椅子のお披露目もあり、当日は駐日ポルトガル大使ザナッティ様も開業式に出席なさいます。
もしおよろしければどうぞ開業式にお越しください。また、京都へお立ち寄りの節はポルタで石井様の作品をご覧ください。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2009.03.19 17:30

武本のセトゥーバルだより[0903]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2月にはまったく雨が降らず良い天気が続きましたが、きょうは久しぶりに雨がぱらつきました。
野の花にとっては恵の雨。天気予報は明日も少し雨。
日曜日に雨が降ると露店商はあがったりでしょう。
私たちも運動不足になってしまいます。
3月に入るとアレンテージョの野の花を見にどこか小旅行をと考えています。
先日、2月中旬にも南のアルガルヴェに野の花見学に行ってきましたが、まだ少し早かった様で、でも既にいろいろと珍しい花が咲き始めていて、その写真を撮ってきました。
サイトの「野の花」のページにアップできるようにと処理をしていますが、おいおい更新する予定です。
でもそんな良い季節、今月14日には帰国です。
下記日程の高島屋巡回個展です。お近くの方は是非、お立ち寄り下さい。お待ちしています。
その間、この「セトゥーバルだより」もサイト更新も暫くお休みです。
次回は7月1日の予定です。
2月はポルトガル全国天気が良かったので先日行われた各地のカーニバルも盛り上がった様です。
私たちは近く(セトゥーバル半島内)の田舎町のカーニバルに行ってきました。
その報告。写真をたくさん挿入しています。
「アーリョスヴェドロスのカルナバル」MUZと
http://www.geocities.jp/muzvit2003/alhosvedras.html
先日のアカデミー賞とポルトガルの深夜テレビ映画の話題
「アカデミー賞映画作品」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/cinema.html
また「各国いまどき報告-ポルトガル」では
「ポルトガルの米」MUZ
http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html
武本比登志/睦子

武本比登志在ポルトガル油彩作品展   
 私自身のスタイルを貫くため、ポルトガルの光と暖かい色彩を求めて移り住み、まもなく19年になります。
時代に惑わされることなく油彩ならではの重厚さと、独自性を大切に作品制作に励んでいます。
ここにこの2年間に描きためた29点の新作油彩を展示します。
どうぞご高覧くださいます様、ご案内申し上げます。武本比登志
2009年4月1日(水)~ 4月7日(火)
高島屋・横浜店・7階美術画廊
〒220-8601  横浜市西区南幸1-6-431 ℡045-311-5111
2009年4月15日(水)~ 4月21日(火)
高島屋・岡山店・7階美術画廊
〒700-8520  岡山市本町6-40  ℡086-232-1111
2009年5月27日(水)~ 6月2日(火)
高島屋・大阪店・6階アートサロン
各会場とも最終日は午後4時に閉場いたします。

2009.03. 4 10:26

徳島日本ポルトガル協会よりのお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

徳島日本ポルトガル協会より「徳島市民訪問団のポルトガル・レイリア市訪問について」下記のようにお知らせをいただきました。
徳島市とレイリア市の姉妹都市40周年を記念して、徳島日本ポルトガル協会では市民訪問団を結成し訪問することになりました。訪問計画は
「姉妹都市レイリアとオランダ・ポルトガルの旅」
4月24日(金) 大阪発KL868 11:05
5月 2日(土) 大阪着KL867 15:25
費用 ¥388,000(燃油特別付加費用が含まれておりますが、4月以降に減額の予定があります。実施された場合は減額された金額を払い戻し致します。約¥20,000~42,000)
参加人員は一般公募の市民および人形座(15人)を含め、50人程度になる予定です。徳島市も市長はじめ5人程度がレイリア市へ一緒に訪問いただける予定になっております。40周年の記念事業としては人形浄瑠璃の公演と現地での市民作品展を行います。また、徳島市新町小学校児童の作品をレイリア第6小学校にて展示し、交流展を開催する計画にしております。
大阪日本ポルトガル協会会員の方で、もしご参加のご希望の方がありましたら是非お申し出下さい。
以上、ご報告、ご案内申し上げます。

参加ご希望の方にはファックスにて旅程詳細をファックス申し上げますので、下記、蒐場までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

2009.02.25 09:32

京都地下街「ポルタプラザ」石井 春

大阪日本ポルトガル協会会員各位

会員の石井春様よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

皆様各位

今年も早くも一ヶ月が過ぎ、立春もまじかですが寒い日が続いております。
皆様元気でお過ごしの事と存じます。

昨年10月~12月に京都駅地下街「ポルタ」リニューアルの為のアズレージョ(ポルトガルのタイル)
制作にポルトガルに参りました。
「ポルタプラザ」の8本の柱の内4本にアズレージョを下記日時に公開形式で設置いたします。
この間に京都にお出かけのときは是非お立ち寄りください。
私・石井 春は時間内会場におります。
又、2月20日頃にアズレージョのベンチの設置も終りますので是非一度お座りにお出かけ下さい。

及び今回は第一期になります。第二期は4月からポルトガルに制作に参りまして9月下旬に設置が終る予定です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ポルタ リニューアル」 アズレージョ設置公開のお知らせ

【場所】 京都駅地下街 ポルタプラザ
【日時】  2009年2月4日(水)~8日(日) 9時~17時(12時~13時休憩時間)
【トークショー】 2月8日(日曜日) 13時&15時 の2回
【後援】 ポルトガル大使館 (在東京)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


石井春
http://www.ishii-haru.info/

2009.02. 3 09:11

武本のセトゥーバルだより[0902]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042



異常に寒かった今年のポルトガルの冬もそろそろ終り、朝晩も過しやすく、頬にあたる風も心地よく感じるほどになってきました。

それでもなかなか天候は回復せず、雨や曇りの日々が続いています。

先日はクルマの前をツバメが横切りましたし、メルカドの駐車場横の空き地にはたくさんのタンポポやゲンノショウコのような花も一面に咲き乱れています。

シュンギクを田舎道で摘もうとすると、その傍の葉の下にはユキモチソウの様な花もたくさん咲いていました。

アーモンドの花も今が真っ盛りなので、早く花見に出かけたいところなのですが、天気がなかなかはっきりしません。

今日には行っておかないと終わってしまいそうです。

昨年はクリスチャノ・ロナウドが最優秀選手賞を総なめして、ポルトガル国中の意気は上がりましたが、

今年に入ってからは工場閉鎖、失業、銀行破綻、アウトレットモールの不正誘致汚職、悪天候による重大事故、強盗、麻薬とポルトガルでは良いニュースはこのところあまり聞きません。

さて、2月のはなしは

この冬の天候のはなし「さぶ~い」MUZと

http://www.geocities.jp/muzvit2003/sabui.html

先日のハドソン河の奇跡に関して「バードストライク」VITです。

http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/aves.html

「各国いまどき報告-ポルトガル」では「不況の真っ只中、冬の休暇はどこへゆく」というタイトルで書いています。

http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html

他にもいろいろと更新していますので、又、お時間のある時にでもアクセスしてみてください。

武本比登志/睦子

2009.02. 2 17:09

武本のセトゥーバルだより[0901]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ポルトガルではクリスマス前から異常寒波で、北の方のグアルダやエストレラ山では雪が多く降り積もり、樹氷も美しく、子供や大人たちもおおはしゃぎでした。

セトゥーバルでは雪こそ降りませんが、異常に寒くて、暖房器具といえば、ほんのりぬるいオイルヒーターがあるだけの我が家では寒さが身にしみています。

でも派遣労働者の首切り、住まいを失った人たちのニュースなどを見て、屋根の下で寝ることの出来る有り難さを感じずにはいられません。

この先、日本は、世界はどうなってしまうのだろうなどと思ってしまいます。

セトゥーバルはクリスマスからこっちもあまり天気は良くはなく、大晦日も雨模様で初日の出も拝めそうもありません。

世界的にみても自然災害、食品偽装問題、経済危機、ムンバイテロ、ガザ爆撃と大荒れの2008年でしたが、新年こそはチェンジ!

2009年が皆様にとって、そして私たちにとっても良い年となりますように。

さて本年最初のエッセイは

ノーベル賞に関連して、そのストックホルムでの思い出。

「我が心のシンケンスダム」VIT

http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/zinkensdam.html

七面鳥のはなし「唄う七面鳥」MUZ

http://www.geocities.jp/muzvit2003/sitimenntyou.html

「各国いまどき報告-ポルトガル」では

「マルバオンの栗と新酒の祭り」MUZ

http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html

またお暇な時にでもアクセスしてみて下さい。

武本比登志/睦子

2009.01. 6 10:56

ポルトガルニュース テレビ朝日にてポルトガル特集放送

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガル政府観光局からのポルトガル・ニュースを下記にお知らせ致します。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


近日放送予定のテレビ番組、ポルトガル特集のお知らせです。

エプソンスペシャル「地球の歩き方」ポルトガル「色彩」を撮る旅

2008年12月14日(日)

テレビ朝日系列

午後2時~3時25分放送

写真家の吉村和敏氏と写真が趣味という女優高橋マリ子さんが、"晩秋の

ポルトガルの「色彩」を求めて旅する"をテーマにリスボン、ポルトの街、そして

リスボン周辺地方の街と世界遺産を訪ねておられます。

プロの写真家の目で見たポルトガルの「色彩」の魅力、是非お見逃し無く!

テレビ朝日、地球の歩き方それぞれのサイトで番組の情報をご覧いただけます!

▼2008年12月14日(日)放送

 エプソンスペシャル「地球の歩き方」ポルトガル編の支援サイト公開!

http://blog.arukikata.co.jp/guidebook/e_report/2008/12/post_196.html

▼テレビ朝日スペシャルブログ 高橋マリ子の旅日記

http://www.tv-asahi.co.jp/epsonsp/

▼エプソンスペシャル「地球の歩き方」旅番組シリーズ

第5回ポルトガル「色彩」を撮る旅

http://www.arukikata.co.jp/epsonsp/

ポルトガル政府観光局

マーケティング&プロモーション

マネージャー

高岡千津

Chizu Takaoka

Tourism Officer, Turismo de Portugal

Sanbancho annex Bldg. 501, 1-4 Sanbancho Chiyoda-ku Tokyo 102-0075 JAPAN

Tel. 03-3511-2881 / Fax. 03-3511-2887 / E-mail:chizu.takaoka@portugalglobal.pt

www.visitportugal.com

2008.12. 9 13:59

武本のセトゥーバルだより[0812]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


このところ異常に寒い日が続いています。

皆様のところは如何ですか?

一昨日は北部のブラガンサやグアルダで雪、それに伴い事故が多発。

11月中にポルトガルに雪などは珍しいこと。

それより南、北アレンテージョのポルトアレグレでさえ雪。

きょうはセトゥーバルでも今にも雪が降り出しそうな空模様です。

今年は夏も涼しかったし、まだ12月に入ったばかりなのに、いや11月下旬から既にこの寒さ。

これで地球温暖化とは信じられないほどです。

そのせいでしょうか今年のポルトガルの紅葉は久々に美しかったです。

アレンテージョの葡萄畑。北アレンテージョの栗林の山々。

そしてセトゥーバルのプラタナス並木。

例年なら紅葉しないで茶色く枯れ落ちてしまうのですが今年は長く美しかった。

年々早くなるクリスマス商戦。11月中旬にはスーパーの入り口付近をクリスマスグッズのブースに。

今年はセトゥーバルだけでも大型、小型スーパーが次々に乱立。

郵便受けに入るチラシも先を争ってクリスマスグッズそして安売り競争。

スーパーだけは一見、不況知らずと言った今の状況、この先いったいどうなるのでしょうか。

小銀行は大銀行に呑み込まれ、工場は閉鎖、失業率は過去最多、不動産は売れ残り、隣近所でも不動産張り紙がいつまで経っても張られたままだというのに...

さて今回のエッセイは下記です。

またお時間のあるときにクリックしてみてください。

武本比登志/睦子

為替レートに関連して「両替」VITと

http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/cambio.html

水道タンクの上に出来たソーラーパネルのはなし

「水道タンクにソーラーパネル」MUZ

http://www.geocities.jp/muzvit2003/suidoutankunisolarpaneru.html

そして「各国いまどき報告」ではアライオロスの絨毯と郷土料理祭りの様子

「絨毯の町アライオロス」という報告です。

http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html

2008.12. 1 10:45

武本のセトゥーバルだより[0811]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


先週の日曜日から冬時間になり、朝は少し得した気分でしたが、それも1~2日のこと。すぐに慣れて元の木阿弥。

2~3日前からは雨も降り出し雨期。

その前日には強風が一日中吹き荒れ、リスボンでは街路樹も倒れる始末。

大荒れは天候だけではなく、世界中で株価が暴落。

それに連動してユーロも暴落。

一旦下がってやれやれと思ったのもつかの間、またじりじりと上がり始める様相。

ユーロの動向は私たちにとっては即、生活に影響をします。

このところその動きに一喜一憂。

そんな中、各地ではガストロノミア(郷土料理祭り)などが開かれています。

先日、アライオロスのガストロノミアに行ってきましたが、その周辺では葡萄の紅葉が美しく、秋の盛りを満喫してきました。

ポルトガルはフランスや日本に比べると、それほど紅葉はないのですが、葡萄だけは年によって美しく紅葉します。

葡萄の紅葉の美しさは1本の木の中に赤と緑が混在すること。

年によってとは、夏の暑さなどが微妙に影響するのかも知れません。

紅くならずに茶色く落ちてしまう時もあるのですが、今年の紅葉は久しぶりに美しかったと感じました。

先日、恒例、パリの展覧会出品のためフランスに行ってきました。

紅葉も楽しんできましたが、その時の様子を旅日記としてまとめました。

「ルオー賛歌」VITと

http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/hommage_rouault.html

「パリの朝市」MUZです。

http://www.geocities.jp/muzvit2003/parinoasaiti.html

「各国いまどき報告」では「断崖絶壁エスピシェル岬で祭りがあった」を取り上げています。

http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html

いずれもたくさんの写真を挿入しています。

またお時間のある時にでもごゆっくりアクセスしてみてください。

武本比登志/睦子

2008.11. 4 20:32

地球の歩き方 ポルトガルの旅

大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガル政府観光局よりのお知らせを下記にお知らせ致します。
より詳しい情報はhttp://www.arukikata.co.jp/webmag/pt_amaz/ をご覧下さい。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

「地球の歩き方」編集長小坂氏による、ポルトガルの旅のページをご紹介いたします。
ウェブサイトの中の、写真をクリックしていただくと、コンテンポラリーなポルトガルの表情を素晴らしい写真とともにご覧いただけるスタイリッシュなページになっています。
ヨーロッパの最西端に位置するポルトガル、歴史有る世界遺産、グルメはもちろん、ポルトガル現代建築の巨匠シザの建築など、新しいポルトガルの魅力満載です。
ポルトガルファン、旅ファン、建築好き、グルメ、老若男女、多くの方にご覧いただきたい素敵なページですので、是非ご活用ください。 

ポルトガル政府観光局 (ポルトガル投資貿易振興庁内)
Turismo de Portugal (aicep Tokyo )
Sanbancho annex Bldg. 501, 1-4 Sanbancho Chiyoda-ku Tokyo 102-0075 JAPAN
www.visitportugal.com

2008.10.21 10:42

中井不二男様「優秀賞」受賞

大阪日本ポルトガル協会会員各位

大阪日本ポルトガル協会会員の中井不二男様が「社団法人日本ポルトガル協会創立40周年記念 詩・エッセイコンテスト 優秀賞」を受賞をなさいました。
会長賞該当なしで、優秀賞5名が選出されました。10月2日、新宿三井ビル54階の新宿三井クラブでの祝賀パーティで授賞式があり、中井様は満面の笑顔で高野悦子会長より賞状、賞金を受けられました。おめでとうございます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel:  06-6267-6090
fax:  06-6267-6042

2008.10. 7 16:03

ポルトガル・ニュース

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガル投資・貿易振興庁(AICEP)からのポルトガル・ニュースを下記にお知らせ致します。
より詳しい情報はhttp://www.portugal.or.jp/をご覧下さい。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel:  06-6267-6090
fax:  06-6267-6042

ポルトガルシューズ 9ブランド「第37回ISF」出展のご案内      2008/09/16             

この度、10月14日(火)~16日(木)、東京で開催の「第37回 ISF」にポルトガルシューズメーカーが来日します。 今年の4月に引きつづき、再びAPICCAPS (ポルトガル靴・皮革製品工業会)が主催するグループ出展で、新たに多数のブランドが加わります。 是非、下記ポルトガルブース(3F入り口 左奥)にお立ち寄りいただき、ゆっくりとポルトガルコレクションをご覧ください。

ISF(インターナショナルシュー&レザーグッズフェアー)

開催日時:2008年10月14日(火)~16(木) 10:00 - 18:00

開催場所:東京 池袋サンシャインシティ文化会館2、3、4F

 事務局:ISF事務局/エフワークス内  www.f-works.com

     TEL:03-4541-2871 FAX:03-5651-2875

          E-mail:isf@f-works.com 

ポルトガル・ブース番号:129~140 (3F 入り口左奥)

l         ARMADA/CRUZ DE PEDRA     メンズシューズ

l         CENTENÁRIO  メンズシューズ(グッドイヤーシューズ)

www.centenario.com.pt

l         COXX  メンズシューズ

l         EJECT レディース、メンズ、キッズシューズ、レディースバック、アクセサリー

www.eject-shoes.com

l         FRY LONDON  メンズ、レディースシューズ

www.flylondon.com

l         PROPHECY  レディース、メンズシューズ

www.prophecy-shoes.com

l         SOFTWAVES レディースウエルネスシューズ

www.softwaves.pt

l         STORM / KAYAK ボートシューズ

www.kayakstorm.com

l         TATUAGGI  レディースファッションシューズ  (ミディアム、ハイクオリティ)

  

お問い合わせ:  ポルトガル投資・貿易振興庁  TEL: 03-3511-2871  FAX: 03-3511-2887

2008.10. 7 10:50

武本のセトゥーバルだより[0810]c

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


この一両日、台風15号が心配ですが、皆様いかがお過ごしですか。

夏も過ぎ、セトゥーバルは一時涼しくなりかけていましたが、このところ、昼間の焼け付く太陽と、蒸し暑さがぶり返しています。

この夏はどちらかと言うと冷夏だったので、少し夏がずれこんでいるのか、いつまでもスイカが売られていて、今日も8キロもあるフットボール型のスイカを一個買ってきました。

それでも朝晩はやはり少し冷え込みますので、そろそろ1枚毛布を増やして、パジャマももう少し分厚いものをと考えている今日この頃です。

ちょっと出掛けるのにも、どの服を着ていくか迷ってしまい、結局汗をかいて、余分に持って出た上着は、持ったまま着ずに持ち帰るということが多いような気がします。

セトゥーバルのメインストリート、ルイサ・トディ大通り公園は昨年暮れから始まった工事がますます大々的に工事中で、通るたびに交通規制地域が異なり、いつ終わるとも知れません。

何となく埃っぽくてあまり街に出る気が起りません。

でも今日は、買い物ついでにこの際と、エッセイに書いた、映画「マンマ・ミーア」を観てきました。

200ほどの客席に客は私たちを含めたった8人だけ。

帰りはちょうど退社時間と重なって大渋滞、と思っていたら事故です。

そしてそれから100メートルも行かないうちにもう1件別の事故。

どちらもオカマ程度のちょっとした物損事故で怪我人は出なかった様ですが、思わず「マンマ・ミーア」と口から出てしまいました。

蒸し暑さと埃っぽさで人びとの気持ちも落ち着かないのかも知れません。

今月は中旬から恒例のサロン・ドートンヌに出品のため10度低温のパリに行く予定をしています。

さて今月のエッセイは9月下旬のセジンブラでの海水浴と食事。

「セジンブラのカルデラーダ」MUZと

http://www.geocities.jp/muzvit2003/sesimbrano.html

ストックホルムでの思い出ばなし、

「マンマ・ミーア/ABBAに関する思い出」VITです。

http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/ABBA.html

「各国いまどき報告」では「ポルトガルスープのファーストフード店」MUZ

http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html

という内容です。

またお時間のあるときにでも寄り道してください。

武本比登志/睦子

2008.10. 6 12:55

武本のセトゥーバルだより[0809]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042


日本ではこのところ各地でゲリラ豪雨。

皆様のところは大丈夫だったでしょうか。

お見舞い申し上げます。

それなのに一方、四国は相変わらずの渇水状態。

そしてカリブ海にはカトリーナを上回る規模にも発達すると言われているサイクロン「グスタフ」が北上中。

中国ではまたもや地震。

全く地球はどうなってしまっているのでしょうか。

ポルトガルはお陰さまで涼しい夏、そして今日はセトゥーバルの街をすっぽりと冷たく白い霧が覆い包み、雨期の早まりを予感させます。

セトゥーバル半島付近のビーチには3メートルを超える鮫が出没、海水浴には殆ど行くチャンスもなく、

8月はオリンピックであっと言う間に過ぎ去ってしまいました。

そのオリンピックでポルトガルが獲得したメダルは男子三段跳びで金、女子トライアスロンで銀の2個。

その他メダルまで届かなくても入賞も多く、人口比率で考えると、まずまずの成果だったのではないでしょうか。

オリンピックが始まる前から商店では早々と新学期商戦。

文房具に限らず、セトゥーバルの街に出来すぎた大型スーパーのお客争奪戦が過熱気味。

定期的に60%引き商品を網羅した広告などが郵便受けに入ります。

そんな雰囲気とは裏腹に、街には売りに出されているたくさんの不動産の張り紙が風にあおられ、色あせ、

テレビのニュースでは銀行強盗や街なかでのジプシーによる銃撃戦など凶悪犯罪が増え一抹の先行き不安感が否めません。

さて、気分新たに9月の話は

セトゥーバル半島の最果て、エスピシェル岬。

「エスピシェル岬にすっくと立ち、大西洋を見下ろした。」(MUZ)

http://www.geocities.jp/muzvit2003/caboespichel.html

と「風景画」(VIT)という内容です。

http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/paisagem.html

各国いまどき報告では「メルカドのハーブ屋さん」(MUZ)を載せています。

http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html

またお時間の許す時にでもアクセスしてください。

武本比登志/睦子

2008.09. 1 13:38

石井 春様よりのお知らせ

大阪日本ポルトガル協会会員各位

6月にはポルトガルでアズレージョの個展をなさったり大変ご活躍の会員の石井春様よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール  mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

   大阪日本ポルトガル協会の皆様

   今年の夏は本当に暑い毎日が続きましたが
   この2~3日はしのぎやすく、なんとなく秋の気配を感じます今日この頃ですが
   皆様にはお変わりなくお過ごしの事と存じます。

   私・石井 春はこのたびホームページを開きましたのでアドレスを送らせて頂きます。

        http://www.ishii-haru.info


 宜しくお願い致します。

                             2008/8/29  石井 春

2008.09. 1 13:34

武本のセトゥーバルだより[0808]b

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com  
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel:  06-6267-6090
fax:  06-6267-6042


暑中お見舞い申し上げます。

セトゥーバルではルイサ・トディ大通り公園が大規模な工事中で、あまり街に出かける気が起りません。
もっぱらメルカドやイーパーJUMBOを往復する程度。
一方、郊外の露店市には相変わらず欠かさずに出かけています。
そしてその途中の野原などで野の花の観察。
このところ野草観察に凝っています。

セトゥーバルの夏恒例のサンチヤゴ祭りも始まっています。
トロイアのビーチはリゾート開発で工事中なので、海水浴は別のところに出かけましたが、
どこのビーチも駐車場は満車。

海の水はまるで氷のように冷たく、泳ぐのもそこそこに花の観察。
ポルトガルの野草の多彩さに改めて感動しています。

ということで、今月のエッセイは「ポルトガルの野草探検」MUZと
「水、水道、水汲場」VITです。
MUZのサイトではエッセイとは別に「ポルトガルの野の花」のページを大幅に充実、40ページの花別のページを新たに作りました。
いろいろ珍しい花、見慣れているようでちょっと違うポルトガルの花、盛りだくさんです。
またお時間のある時に是非アクセスしてください。

武本比登志/睦子
エッセイ「ポルトガルの野草探検」http://www.geocities.jp/muzvit2003/porutogaruno.html
エッセイ「水、水道、水汲場」http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/agua.html
「ポルトガルの野の花」のページhttp://www.geocities.jp/muzvit2003/nonohanamokuji.html

2008.08. 1 10:26

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだより

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel:  06-6267-6090
fax:  06-6267-6042

皆様、お変わりありませんか?
セトゥーバルに戻って1ヶ月があっという間に過ぎてしまいました。

日本では石油価格の高騰により、あらゆるものの値段が上がって話題になっていますが、
ポルトガルも同じで、ガソリン価格は勿論、スーパーでのお米や牛乳も私たちが住み始めて最高値です。
一方、生鮮食品は今のところそれ程でもなく、ひとまず胸をなでおろしています。
イワシもそろそろ食べごろで、メルカドの出入り口あたりで漁師がイワシに小鯛などを混ぜた半端物を並べていたりします。
セレージャ(さくらんぼ)は黒いのから今は赤いのやサクランボ色の種類に変わり、価格も1キロ2.5ユーロからとまあまあの納得価格で、毎日欠かさずに食べています。
でもその他の果物も次から次に出てきて、うっかりするとメルカドから姿を消して食べ損ねるのが毎年で、まあ、全部買っていたら、今以上に太ってしまって大変なことになりそうですが。

先日まで、ポルトガルはユーロ2008サッカーで大変な盛り上がりでしたが、惜しくもドイツに3対2で破れ、昨夜、そのドイツはスペインとの決勝戦で1対0で敗れたのはご存知のとおりです。
でも未だにあちこちの家に掲げられたポルトガル国旗はそのまま。
その昨日、セトゥーバルのサッカー場では夜間照明を点灯して歌謡ショーが大音響で行われていました。

さて、今月はじめのエッセイは、
数の数え方のはなし「数」VITと
アレンテージョにお目見えした巨大ソーラーシステムのはなし、
「ソーラーパネルとひまわり」MUZです。
その他、野の花では新しいページを追加しています。
又、「各国いまどき報告」は水道橋の広場に移動した蚤の市の話題「蚤の市は水道橋の下で」をアップしています。

武本比登志/睦子
「武本比登志ポルトガルの画帖」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/
「武本睦子ポルトガルのえんとつ」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/
「各国いまどき報告-ポルトガル」MUZ
http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html

2008.07. 1 13:48

武本のセトゥーバルだより

大阪日本ポルトガル協会会員各位

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。

蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
mailto:nutaba.akemi@inabata.com
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042

3ヶ月の日本滞在を終え、5日前にセトゥーバルに戻ってきました。

宮崎空港ギャラリーの個展にお越し頂いた方、有難う御座いました。又、スタッフの方々には大変お世話になりました。NHKはじめ、MRTテレビ、宮崎ケーブルテレビ、FM宮崎それに産経宮崎、宮崎日日新聞、朝日、毎日など多くのメディアの方々にも記事として取りあげて頂き有難う御座いました。また一つ素晴らしい宝物となりました。

1ヶ月の会期中に雨が降ったのは僅か3日だけ。お陰さまで自転車で快適に通うことができ、個展が始まる前は桜を堪能しましたし、終わってからも天然記念物にもなっている宮崎神宮の大藤。それに市民の森の花菖蒲。運動公園の薔薇と運動公園では高校野球なども観戦でき思いっきり宮崎の春を楽しみました。

ポルトガルに戻って最初の仕事は5月に既に切れているクルマの車検。クルマも8年も経つといろいろ不都合なことが起り始めています。車検の前に整備工場でチェックしてもらったのですが、マフラーに少し錆が出て来ていて「もしかしたら車検に通らないかも」と言われたので思い切って取り替えてもらいました。車検が通り次第アレンテージョに旅行に行きたいところですが、肝心のガソリン。レギュラーガソリンが1リッター1.5ユーロ(249円)にも跳ね上がっています。

マフラーを取り替えてもらっている間にセトゥーバルの町を散策。日本に戻る前から始まっていたルイサ・トディ大通りはますます大規模に工事中。せっかく満開のジャカランダも台無し。でもその他の場所のジャカランダをデジカメに収め、ホームページに公開しました。下記アドレスからどうぞ。

武本比登志/睦子
http://www.geocities.jp/muzvit2003/jacaranda2008.html

2008.06.17 17:14

浜岡究の新著『ポルトガル語の色彩』(現代書館)のご案内

元在日ポルトガル文化担当官補佐の浜岡究の新著『ポルトガル語の色彩』(現代書館)のご案内です。

2008.03.18 15:30

コルクデザインペーパーセールのお知らせ

会員の神戸コルク様よりのお知らせを下記にお送り申し上げます。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
コルクデザインペーパーセールのお知らせ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

皆様、いつもお世話になっております。
神戸コルクでは、期間限定でコルクデザインペーパーのWEB販売をスタートしました。
倉庫の掘出しセールのため低価格にての販売。(売切れ次第終了)
コルクを使用した個性的なペーパーで、パターンもナチュラル、柄入りなど10点。
(パターンは、当社ホームページ上でご覧頂けます。)

2008.03.14 19:23

武本のセトゥーバル便り(0802)

ポルトガルの武本様よりのセトゥーバル便りを下記にお送り申し上げます。

1月半ばを過ぎると、急に気温が上がり、ぽかぽかと良い天気が続きました。
城壁跡のアーモンド畑が気のせいかうっすらと色付いたかと思ったら、
翌日ははっきりと薄桃色が、遠く離れた我が家からも判るようになりました。
そしてそれから3日も経つと、全体が満開!
今年も春がやって来ました。
1月後半には連日20度の暖かさだったのが、
昨日よりいくぶん気温は下りましたが、それでも天気は良く春爛漫。
きょうから2月。メルローも朝早くから唄っています。

2008.03.14 19:21

ポルトガルのメンズブランドVICRI の一号店、上海に

ポルトガルファッション・サイトからの新着情報を下記にお知らせ致します。


ポルトガルのメンズブランドVICRI の一号店、上海に

ポルトガルのRIOPELE グループは中国の上海にメンズのブランドVICRI の第一号店を開店する。

2008.01.21 18:41
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