大阪日本ポルトガル協会会員各位
京都駅前地下街ポルタで2010年日本ポルトガル修好通商条約150周年記念事業「ポルトガル人との航海と文明同士の出会い」開催のお知らせをお送り申し上げます。
今年はポルトガルと日本との間で修好通商条約が結ばれて150年という記念すべき年です。ポルタではこの記念すべき年にポルトガル人の航海を表したポスターや写真・工芸品などの展示やポルトガルの民謡歌謡のミニコンサートを週末に開催します。
■ポルトガル文化の展示
4月2日(金)~12日(月)
○ポルトガルポスター展示/約30点
○ポルトガル刺繍展示
○ポルトガル楽器展示
○ポルトガル世界遺産写真展示
■ポルトガルワインとおかしの販売
4月3・4(土・日)、10・11日(土・日)
■ポルトガル音楽コンサート(各30分程度)
○4月3日(土)・4(日)①14:00~②16:00~
Esquina do Som(エスキーナ・ド・ソン)
○4月10日(土)①14:00~②16:00~
芦田 紫門〈ポルトガルギター〉&岩崎 慎一
〈ギター〉
○4月11日(日)①14:00~②16:00~
Marionette(マリオネット)
1日2回公演/30分程度
1stステージ 14:00〜
2ndステージ 16:00〜
3日(土)4日(日)
『Esquina do Som』
ポルトガルギター/月本一史
ギター/水谷和大
ポルトガル語で「音の曲がり角」の意。上智大学「ファド会」主宰のマウロ・ネーヴェス氏(同大学教授)により命名。
リスボン留学中、老舗Casa do Fado 「Velho Páteo de Sant'Ana」にて師匠と共に半年にわたり連夜演奏し、
古典曲を中心にファドを学んだ。2009年3月、リスボンスタイルの古典曲を特集したアルバム「Gitarrada」をリリース。
日本におけるファド文化の確立、後進の育成にも力を注ぎ、古典ファドの伴奏者としても高い評価を得ている。
10日(土)
『Padredeus』
ポルトガルギター/芦田紫門
大学在学中にコインブラへ留学、ポルトガルギターと出会う。帰国後、デュオ"パドレデウス"結成し3年後再渡欧。
帰国後、ライヴを中心に本格的に活動を再開する。2002CD"AGOSTO'02″、2006年、CD"VIAJAR PELO MUNDO"発表。
ギター/岩崎慎一
1993年にスペインに渡る。1997年、バレンシア交響楽団のヴィオラ奏者、トライアン・イオネスク氏(ルーマニア)と共に、
"デュオ アルペジオーネ"を結成、スペイン各地においてコンサート活動を展開。2001年帰国、関西を中心に活動中。
11日(日)
『マリオネット』
ポルトガルギター/湯淺隆
マンドリン/吉田剛士
オリジナル音楽の創作を中心に、ファドやポピュラー音楽まで幅広い活動を行なっているアコースティックユニット。
映画、TV番組、CM、バレエや演劇などに数多くの楽曲を提供。'95年のデビューCD『ぽるとがる幻想』は3万枚のセールスを突破。
国際博覧会EXPO'98では、日本館主催ジャパンデーのイベントに日本代表で出演。
また、同博覧会「Festival de Guitarra Portuguesa na Expo'98」に日本人で唯一招待されるなど、国際舞台も含めて益々
の活躍が期待されている。
■石井 春展「アズレージョと器」
ポルトガルを代表する伝統工芸「アズレージョ」
今回、アズレージョ作家の石井春氏の新作を中
心に展示します。(ポルタ中央通り・ギャラリー華
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042